FC2ブログ

Red Fox

読まずにレッテル貼りをする人は出入り禁止

新型コロナウイルスの起源への調査 米中合作研究の人工ウイルス流出説(FOXニュース)

 米大手メディアのFOXニュースが、1月末より新型コロナウイルスの「研究所流出説」の特集を、政治コメンテーターのスティーヴ・ヒルトン氏の報道番組「ネクスト・レボリューション」で数回にわたって扱っているのをSNS等で動画で見る事ができるが、その内容が興味深いので手始めに第一回の1月25日放送分の全訳を試みてみた。

 新型コロナウイルスが武漢ウイルス研究所から漏洩した可能性があるという「研究所流出説」は、昨年4月以来英米メディアを騒がしているが、当時のトランプ政権もこの説を支持し調査を表明していた。
 その中でもトランプ寄りともいわれたFOXニュースは当初から「流出説」や「人工ウイルス説」を前面に出した報道を度々行っていたが、トランプ政権終了後の今回の報道の方がより具体的に踏み込んだアプローチとなっている。

 新型コロナウイルスの起源に関して、米国の専門家や情報機関などで昨今は「自然発生のウイルス」との見方が主流だが、それに対し今回のFOXニュースでは、米国の民間研究団体の「エコヘルス・アライアンス」代表のピーター・ダザック氏と武漢ウイルス研究所の「バットウーマン」こと研究員の石正麗氏が過去に共著した論文などを元に、「人工ウイルス説」を展開している。

 この背景にあるのは、先日バイデン大統領の最高医療顧問に任命されたアメリカ国立アレルギー感染症研究所(NIAID)所長のアンソニー・ファウチ氏が、オバマ政権時代の2014年に野生のコウモリ由来のコロナウイルス研究を、「エコヘルス・アライアンス」を介して武漢ウイルス研究所に外部委託していたという、米中のウイルス研究の繋がりである。
 それ以降にも行われた一連の「危険を伴うウイルス研究」に対して、米国から中国に資金が流出していた事には、米国国内では批判がされていた。

 その「米中合作研究」の当事者であるダザック氏や石氏らが新型コロナ流行以前や流行初期の当時に発表していた論文を論拠に、「自然発生説」を真っ向から否定しているのが、最近のFOXニュースの報道の新しい点ではないかと思う。

【続きを読む】
スポンサーサイト



2020-21年度アップデート

この記事はブロとも、もしくはパスワードを知っている方のみ閲覧できます
パスワード入力
ブロとも申請

2019-20年度アップデート

この記事はブロとも、もしくはパスワードを知っている方のみ閲覧できます
パスワード入力
ブロとも申請

2018-19年度アップデート

この記事はブロとも、もしくはパスワードを知っている方のみ閲覧できます
パスワード入力
ブロとも申請

2017-18年度アップデート

この記事はブロとも、もしくはパスワードを知っている方のみ閲覧できます
パスワード入力
ブロとも申請

OPSが『ザ・コーヴ』第二弾制作を画策

undraggable image

 シー・シェパードやドルフィン・プロジェクトなど反イルカ漁の活動家が太地町に常駐する大きなきっかけとなった映画『ザ・コーヴ』(ルイ・シホヨス監督、2009年)を制作したOPS(海洋保全協会)が、『ザ・コーヴ2.0』と題した同映画の第二弾を制作するとして寄付金を募っている。12月20日に同団体が明らかにした。

 同団体によると、太地町の漁師が屠殺方法をより人道的な方法に変えて来たと国際メディアに対し語ったとし、それに対して未公開映像を用いて反論し「彼らを永久に黙らせる」と主張している。

 またOPSは寄付金アピールとして、この映画の影響で日本で数万頭のイルカが助かり、映画の影響を受けた活動家により小型鯨類の屠殺が82%減少し、太地町の各世帯に同映画のDVDを郵送した事でイルカ肉の消費が60%減少したとも主張。

 日本のメディア向けに制作するというこの映画の詳細はOPSは明らかにしていないが、二か国語のショートフィルムになるという。同団体は寄付金の目標額を17万5000ドル (約2000万円) としている。

【続きを読む】

元シーシェパードの活動家が入国拒否

undraggable image

 先月28日に日本入国を試み入管に拘束されたと見られていた元シーシェパードの活動家が本日6月2日に解放されたと、同団体代表のポール・ワトソンが本日公表した。

 フランス人活動家で現在はアイルランド在住のトマ・ゲナール(32)は、シーシェパードのチームと共に韓国の捕鯨の調査活動を行った後、28日に釜山発博多港行きのフェリーで海路で単独で日本に入国を試みた際に拘束されたと同団体は主張していた。ワトソンによればゲナールは福岡入国管理局で6日間の拘束と取り調べを受けた後に本日解放されフェリーで韓国に戻っているが、韓国でも拘束され取り調べを受けるだろうとしている。

 ゲナールは太地町で行われているイルカ追い込み漁の妨害活動の他、国内の調査捕鯨基地や、東北や北海道の沿岸捕鯨やイルカ漁の偵察活動を行うために2010年から頻繁に来日をしていた活動家で、2012年11月に入国拒否をされていた。

写真:2010年11月、太地漁港で漁師のトラックに集団でカメラを向けるシーシェパード。(テレビ朝日 報道発ドキュメンタリ宣言『イルカ漁の町で何が』より)

◇イルカ漁を目撃する事は反政府行為?

 自らが殺人未遂等で2ヶ国からインターポールの赤手配書で国際手配をされているポール・ワトソンだが、今回のゲナールの拘束に関して「彼は犯罪で指名手配もされていなければ過去に犯罪を侵した事もない。イルカ殺戮を目撃する事は日本において反政府行為であり、国全体に入れなくなるのだ」と日本側の対応を強い調子で非難している。

 今回の件に関しては入管側からは情報は一切出てなく一方的にシーシェパード側の主張ではあるが、同団体によればフランス大使館も今回の件に関する情報を(同団体に対し)公表する事はないとしているという。

◇シーシェパード秘密諜報員

 ゲナールは「Sea Shepherd Operative (シーシェパード秘密諜報員)」の肩書きで2011年初頭に岩手県大槌町の偵察活動を行っていた事がシーシェパードのウェブサイトに記述があるが、実際にどこでどれだけの調査をしていたかは不明な点が多い。

 一方で、ゲナールが2012年に網走にツチクジラ捕鯨の調査に行ったかのように思わせるような写真が反捕鯨サイト『Planet Earth Herald』の2012年9月6日のポストにゲナールのコメント付きで掲載されている。

 しかし「Courtesy of Thomas Gainard」のクレジット入りでゲナール撮影かのように掲載されている網走のツチクジラ水揚げの写真だが、これは日本の個人サイトに同年8月27日にポストされた写真をパクって来たものであり、実際にゲナールが現地でいつあるか分からないツチクジラの水揚げに立ち会った可能性は高くはない。

undraggable image
ツチクジラ - 数日前の北海道網走 ... トマ・ゲナール提供

関連記事:

元シーシェパードの活動家が入管で再拘束か? (2017年6月1日)
コーヴガーディアンズが入国拒否 (2013年1月29日)
リック・オバリーの入国拒否が決定 (2016年1月22日)

脚注 (限定公開)

元シーシェパードの活動家が入管で再拘束か?

undraggable image

 太地町の追い込み漁の妨害活動などで頻繁に来日し入国禁止になった元シーシェパードの活動家が5年ぶりに入国を試み、入管に再び拘束されている可能性がある事が同団体関係者の5月30日朝のポストで分かった。

 フランス人活動家のトマ・ゲナール (32) は太地町でのコーヴ・ガーディアンズ(※シーシェパードの反太地キャンペーンで現地に派遣される活動家の呼称)としての活動の他、広島の因島に入港していた南極の調査捕鯨船や、東北や北海道で行われている北太平洋調査捕鯨、沿岸捕鯨やイルカ漁の調査活動を行うなど、日本国内での偵察活動を行うために2010年以降に頻繁に来日していたと見られるが、2012年11月に入国を試みた際に大阪入管に拘束され、シーシェパード関係者としては初めて入国拒否をされた人物である。

 同団体関係者によると、ゲナールは韓国での混獲を装った商業捕鯨の調査活動をした後に、釜山経由で単独で日本への入国を試みたが、28日の19時に博多港に到着するフェリーに乗る予定で14時を最後に連絡が取れなくなったとしており、福岡入国管理局で拘束されたと主張している。同関係者は福岡入管の電話番号や各国の日本大使館のリストを示し抗議の電話やメールを呼びかけている。

 一方、同団体の別なポストでは、福岡入管はトマ・ゲナールという人物が日本に到着したという記録はないと主張しているとし、同団体はフランス大使館に連絡を取っているという。

写真:2010年11月、太地漁港で漁師のトラックの前に座り込むゲナール。(テレビ朝日 報道発ドキュメンタリ宣言『イルカ漁の町で何が』より)

◇入国禁止期間は5年間だと見越したか?

 日本で活動していた当時はオーストラリアに居住していたゲナールは、東北地方の偵察の際にSS幹部でコーヴガーディアンズリーダー(当時)のスコット・ウェストと同行するなど明確にシーシェパードのメンバーとして行動をしていたが、その後故郷のフランスに帰って以降はFB上の活動でもシーシェパードとは距離を置くようになり、ドルフィンプロジェクトとも交流のある「フリー活動家」の立ち位置にシフトしたようだったが、2013年の取材では「自分はシーシェパードではない」といった発言をしていた。

 しかし今回はシーシェパード関係者が、ゲナールの事をその他のコーヴガーディアンズ経験者と同様に「former Cove Guardian(元コーヴガーディアン)」と呼び、そして「我々の小チームと共に韓国の違法捕鯨を明らかにするために活動をしていた」といった表現をしているため、そもそも活動家の大半が正式メンバーではなくフリーボランティアという曖昧な集団において、メンバーかそうでないかの違いはあってないようなものでしかない。

 ゲナールが5年ぶり(正確には4年6ヶ月ぶり)に入国を試みた可能性も考えられるとすれば、2016年1月にリック・オバリーが入国拒否された際に「5年間入国拒否」だと言われていた事が挙げられるが、この5年とはドルフィンプロジェクト側がその際に「最低5年間は入国拒否をされるだろう」と主張していた数字に過ぎない。

 ちなみに韓国経由の海路で入国を試みた前例としては、2014年度にリーダー格だった活動家が2015年8月に福岡入管で拘束され強制送還されているが、リピーターの入国が難しくなっていたこの時期に通常活動家が空路で入って来る関空や成田以外なら入れるかどうかの日本のセキュリティ状況を試したものと考えられる。

追記 (6月2日):

 ワトソンによるとゲナールが本日入国拒否され、フェリーで韓国に送り返されたとの事。

元シーシェパードの活動家が入国拒否 (2017年6月2日)


関連記事:

コーヴガーディアンズが入国拒否 (2013年1月29日)
リック・オバリーの入国拒否が決定 (2016年1月22日)

脚注 (限定公開)

【更新終了】2016-17年 太地町に滞在する活動家

この記事はブロとも、もしくはパスワードを知っている方のみ閲覧できます
パスワード入力
ブロとも申請

[シーシェパード] [太地町] 浅間山(せんげんやま)侵入事件の検証

undraggable image

 シーシェパードが太地町のくじらの博物館を「超望遠で隠し撮り」したという動画を9月25日にFacebookにポストしている。
 敷地を上から見下ろす角度で撮影されているこの映像は、同館南側の立入禁止区域の山の上から撮影されているのは明らかなため、この盗撮事件に関して検証を行ってみる。

 イルカや小型クジラの追い込み漁が行われる畠尻湾の北側に位置し、くじらの博物館の南側にある南北270m、東西160mほどあるこの浅間山 (せんげんやま・せんぎやま) の山上南側には公園と歩道が整備された「浅間山園地」という一般の立ち入りが許可されたエリアがあるが、この撮影ポイントは園地から北に120mほど博物館寄りの山頂付近であり、撮影者は道のない山中を徒歩で山頂の撮影地点に潜入している。

 吉野熊野国立公園の第二種特別区域に指定されている浅間山にある同園地と入口歩道には、柵の外の山地エリアへの立ち入りを禁じる標識が太地町によって表示されており、立入禁止が明示されている公有地への無断侵入は軽犯罪法や刑法、自治体条例等に抵触している可能性がある。

【続きを読む】 (本文用ブログに飛びます)

太地町 くじらの博物館 イルカ 活動家 シーシェパード ポール・ワトソン ドルフィンプロジェクト コーヴ・ガーディアンズ コーヴ・モニターズ 刑法 軽犯罪法 自然公園法 ドルフィンスイム ネガキャン 水族館 飼育 イルカショー 屠殺 リック・オバリー ウォッチング エンプティ・ザ・タンク キャンペーン WAZA JAZA

次のページ