
22日に「南京ジェノサイド」の証拠として中国が挙げている写真の一部が「ソ連人民芸術局極東撮影所」で撮影されたことを示す公文書が発見されたという内容の書き込みが2ちゃんねるにあり、数日であっと言う間に多くのサイトに転載やコメント拡散がされ現在はGoogleで1,230件ヒットするまでになり、更にツイッターでも広く拡散されているようだ。
今回に関しては2ちゃんねるやネットの転載状況はマナーが良く、多くの転載がオリジナル投稿の日時とURLとIDを表示していたため、元投稿が10月22日19:55に既婚女性板の『中国・韓国・北朝鮮が大嫌いな奥様 6』に書き込まれたものである事は容易に判明した。
念のためにこの日時よりも古い物が存在しないかどうかは確認を試みたが、ネット上には存在の確認は出来なかったため、結局以下の既婚女性板の書き込みが見つかる限りで一番古いものである。
中国・韓国・北朝鮮が大嫌いな奥様 6 670 :可愛い奥様:2010/10/22(金) 19:55:44 ID:cTTejQa+0 今週号のロシアの新聞「アルグメント イ ファクト」(論拠と事実)に面白い記事が 載ってたので、拙い訳ですけど紹介しますね。 もし、スレ違いなら指摘してください。 『南京でのジェノサイドは共産国家陣営による作り物だった!!』 ソ連邦崩壊後、様々なソ連時代の公文書が日の目を見ていることは読者の皆さんも 良くご存知であろう。さて先日、ウラジオストークで開催された極東地区歴史学会で 「南京ジェノサイド」に関する面白い公文書が紹介された。 (中略) 「南京ジェノサイド」の証拠として中国が挙げている写真の一部が、ウラジオストーク市 近郊の都市トルストゥイ・フイにあった「ソ連人民芸術局極東撮影所」で撮影されたことを 示す公文書が発見された。この公文書を発見したのは、ロシア科学アカデミー 極東戦史研究所のアーラヤ・ピズダ氏である。ピズダ氏の発見した文書によれば、 「南京ジェノサイド」の証拠として中国政府が公表している写真の一部は 上記の撮影所で撮影されたもので、ブリヤード人やシベリアのマイノリティー など日本人そっくりの人を日本兵役で出演させ、「中国人にひどいことをする 日本人」という構図の写真を撮ったそうである。この研究所の副所長で 日本海の向こう岸にある町新潟の大学で教鞭をとったこともある親日家の イヴァン・ドラチョク氏は「冷戦時代は西側陣営に失点を与えるために こういうおかしな協力もソ中間で行われていたようだ。しかし、今は そんな時代ではないし中国に協力する謂れもない。また、これに関心のある 日本の歴史家の皆さんを是非お助けしたいと思う」と語った。 このあとに詳細が載っていますが、全部訳す元気ないのでごめんなさい。 それと(中略)のところには、いわゆる「南京虐殺」についての中国側の公式 見解が書かれてますが、皆さんご存知でしょうから略しました。 |
これは南京大虐殺の証拠写真がソ連による捏造であり、冷戦時代の共産陣営による仕組まれた事だったという、いかにも陰謀論者が喜びそうな内容である。
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