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元シーシェパードの活動家が入管で再拘束か?

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 太地町の追い込み漁の妨害活動などで頻繁に来日し入国禁止になった元シーシェパードの活動家が5年ぶりに入国を試み、入管に再び拘束されている可能性がある事が同団体関係者の5月30日朝のポストで分かった。

 フランス人活動家のトマ・ゲナール (32) は太地町でのコーヴ・ガーディアンズ(※シーシェパードの反太地キャンペーンで現地に派遣される活動家の呼称)としての活動の他、広島の因島に入港していた南極の調査捕鯨船や、東北や北海道で行われている北太平洋調査捕鯨、沿岸捕鯨やイルカ漁の調査活動を行うなど、日本国内での偵察活動を行うために2010年以降に頻繁に来日していたと見られるが、2012年11月に入国を試みた際に大阪入管に拘束され、シーシェパード関係者としては初めて入国拒否をされた人物である。

 同団体関係者によると、ゲナールは韓国での混獲を装った商業捕鯨の調査活動をした後に、釜山経由で単独で日本への入国を試みたが、28日の19時に博多港に到着するフェリーに乗る予定で14時を最後に連絡が取れなくなったとしており、福岡入国管理局で拘束されたと主張している。同関係者は福岡入管の電話番号や各国の日本大使館のリストを示し抗議の電話やメールを呼びかけている。

 一方、同団体の別なポストでは、福岡入管はトマ・ゲナールという人物が日本に到着したという記録はないと主張しているとし、同団体はフランス大使館に連絡を取っているという。

写真:2010年11月、太地漁港で漁師のトラックの前に座り込むゲナール。(テレビ朝日 報道発ドキュメンタリ宣言『イルカ漁の町で何が』より)

◇入国禁止期間は5年間だと見越したか?

 日本で活動していた当時はオーストラリアに居住していたゲナールは、東北地方の偵察の際にSS幹部でコーヴガーディアンズリーダー(当時)のスコット・ウェストと同行するなど明確にシーシェパードのメンバーとして行動をしていたが、その後故郷のフランスに帰って以降はFB上の活動でもシーシェパードとは距離を置くようになり、ドルフィンプロジェクトとも交流のある「フリー活動家」の立ち位置にシフトしたようだったが、2013年の取材では「自分はシーシェパードではない」といった発言をしていた。

 しかし今回はシーシェパード関係者が、ゲナールの事をその他のコーヴガーディアンズ経験者と同様に「former Cove Guardian(元コーヴガーディアン)」と呼び、そして「我々の小チームと共に韓国の違法捕鯨を明らかにするために活動をしていた」といった表現をしているため、そもそも活動家の大半が正式メンバーではなくフリーボランティアという曖昧な集団において、メンバーかそうでないかの違いはあってないようなものでしかない。

 ゲナールが5年ぶり(正確には4年6ヶ月ぶり)に入国を試みた可能性も考えられるとすれば、2016年1月にリック・オバリーが入国拒否された際に「5年間入国拒否」だと言われていた事が挙げられるが、この5年とはドルフィンプロジェクト側がその際に「最低5年間は入国拒否をされるだろう」と主張していた数字に過ぎない。

 ちなみに韓国経由の海路で入国を試みた前例としては、2014年度にリーダー格だった活動家が2015年8月に福岡入管で拘束され強制送還されているが、リピーターの入国が難しくなっていたこの時期に通常活動家が空路で入って来る関空や成田以外なら入れるかどうかの日本のセキュリティ状況を試したものと考えられる。

追記 (6月2日):

 ワトソンによるとゲナールが本日入国拒否され、フェリーで韓国に送り返されたとの事。

元シーシェパードの活動家が入国拒否 (2017年6月2日)


関連記事:

コーヴガーディアンズが入国拒否 (2013年1月29日)
リック・オバリーの入国拒否が決定 (2016年1月22日)

脚注 (限定公開)

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