Red Fox

竹島問題研究米国人のブログ

竹島問題で韓国側主張覆す古地図見つかる
山陰中央新報 2007年2月22日


年代不詳の鬱陵島の地図(ソウル大学奎章閣所蔵)。鬱陵島(上部)の下に「所謂于山島」と書かれた島には「海長竹田」の文字があると指摘する

1834年の鬱陵島の地図(ソウル大学奎章閣所蔵)。右側には距離を示す目盛りがあり、「于山」と書かれた右側の島が左にある鬱陵島と接近していることが分かる
 日韓両国が領有権を主張する竹島(韓国名・独島)について、韓国側が自国領とする主張を覆す韓国の古地図が見つかった。二十二日の島根県の「竹島の日」を前に、韓国で竹島問題を研究する米国人のゲーリー・ビーバーズ氏(51)が、山陰中央新報社に投稿した。日本で初めて紹介される地図もあり、専門家も注目している。

 ソウル市の大学で英語教師を務めるビーバーズ氏は、日本政府が竹島を島根県に編入した一九〇五年以前、韓国の文書や地図に独島の表記がなく、韓国側が独島の古名は古文献や古地図に記されている「于山島」と主張していることに着目。

 その上で、韓国側の領土説の根拠を覆すことを証明した資料として寄せたのが、竹島の北西九十二キロに位置する韓国・鬱陵島を描いたソウル大学奎章閣が所蔵する古地図の三枚。

 このうち年代不詳の地図では、鬱陵島の東側に描かれた小島に「所謂(いわゆる)于山島」「海長竹田」と書かれている。「海長」は竹の種類を指すとみられ、于山島は竹が生えない不毛の岩の塊の独島ではないと指摘した。

 一八三四年の地図については、韓国の距離の単位である十韓国里(一里は〇・四キロ)の目盛りがあることに着目。于山島を示す「于山」は鬱陵島の東岸四キロで、距離的に独島ではなく、鬱陵島の付属島の竹嶼とした。

 竹島問題に詳しい国立国会図書館の塚本孝参事は「韓国在住者ならではの調査に基づく新たな発見を含んでいる。特に『海長竹田』と書かれた地図は、于山が独島でない証拠として貴重」と評価した。

 ビーバーズ氏は、「竹島の日」条例制定を機に韓国国内で反日感情が高まったことに疑問を抱き、竹島問題を研究。インターネット上で成果を発表している。

http://www.sanin-chuo.co.jp/news/modules/news/article.php?storyid=345809006 [魚拓]

 上記の竹島問題で韓国の主張を覆す古地図に関する山陰中央新報の記事が紹介されていましたが、記事上で言及されているゲリー・ビーバーズ氏のブログを紹介します。

 これは英語のブログですが、2005年6月以来毎日2−3本ペースでそれぞれが長いエントリーとかなりボリュームのあるものです。二人で運営してるブログですが両方とも(またはどちらかが)日本語に堪能なようで、山陰日報の記事の英訳を紹介したりしてます。エントリーの中には日本語訳がつけてあるものもあります。

Occidentalism
(ゲリー・ビーバーズ氏&マット氏のブログ)
http://www.occidentalism.org

 ざっと見た限りではこの二人は親日でかなりのアンチ韓国のようです。山陰中央新報によるとゲリー・ビーバーズ氏は韓国在住のようですが。英語ブログでここまでのアンチ韓国で、更にかなり詳細に渡って書かれてるものは初めて見ました。

 簡単なものなら訳そうと思ったのですが、ちょっとそれが出来る量ではないので、どんなブログかの雰囲気だけでも分かり易いように、エントリータイトルの訳と、各エントリーの内容のテーマをざっとリストしてみました。


オクシデンタリズム(西洋主義、西洋気質)

于山島の地図&記事はドリームウィズニュースの「ベストイシュー」のNo. 1
2007.2.22 Posted by ゲリー・ビーバーズ
  *山陰中央新報の記事が韓国のニュースサイトで紹介され、韓国ネチズンの反発に関して。

ダニエル・バレンブラット氏からの返事はまだない
2007.2.22 Posted by ゲリー・ビーバーズ
  *バレンブラットはヨーコ・カワシマ・ワトキンスの著書『竹の森遠く』を嘘だと主張している。

ハッピー・タケシマ・デイ!
2007.2.21 Posted by マット
  *「竹島の日」の成立に関する背景などの説明。

竹島の記事が日本の新聞で紹介される
2007.2.21 Posted by ゲリー・ビーバーズ
  *記事の英訳を地図つきで掲載

我々の文化を盗んで古朝鮮と呼ぶのは止めろ
2007.2.19 Posted by マット
  *韓国が世界中の他国の文化を盗んで韓国起源だと偽ることに関して

ソ連兵の侵攻、避難する日本人
2007.2.19 Posted by ゲリー・ビーバーズ
  *ヨーコ・カワシマ・ワトキンス著の『竹の森遠く』の紹介

日本に関する知的なコメンタリー
2007.2.19 Posted by マット
  *日本在住の外国人(英語圏の国の人?)のブログの紹介

それでもボクはやってない
2007.2.18 Posted by マット
  *日本の映画の紹介

北朝鮮は「人道に対する前例のない罪」と日本を非難する
2007.2.18 Posted by マット
  *チャイナポストの記事の紹介

韓国メディアはダニエル・バレンブラット氏の言葉を歪曲して引用か?
2007.2.18 Posted by ゲリー・ビーバーズ

 日本語訳のついてるエントリーは以下です。これはエントリーと言うよりも研究をまとめたものです。山陰中央新報で触れられていた、彼の竹島に関する研究とはこれのことでしょう。最初が英語でその後に日本語訳が続いています。かなりの分量がありますが竹島問題に関して詳細に渡って書かれています。関心のある方には興味深い内容かもしれません。

■独島ビデオの嘘と欺瞞
Part 1  Part 2  Part 3  Part 4  Part 5  Part 6  Part 7 
地図1  地図2  地図2補足  地図3  地図4  地図5  地図6  地図7
 

 それにしてもこの人は、何でアンチ韓国にも関わらず韓国に住み続けているのかが不思議です。韓国に住んでいるからこそ韓国人の嫌な面や異常な面も含めて知りつくしてるのでしょうが、むしろそれが面白くて仕方ないのかもしれません。個人の韓国人には恨みはないけど、国全体で見た時に変であるという彼のスタンスは私は理解出来ます。

 さてこのビーバー氏は、竹島の研究が原因してか、勤め先から契約更新を拒否されているそうです。少しでも韓国に都合の悪い言動をするとあの国では社会生命を抹殺されるという話はよく耳にしますが、こういう話を聞くとやはりその通りだなという印象です。ある意味北の独裁体勢の思想統制とそう遠からぬものがあります。

 日本にはJETプログラムという英語教師を日本に受け入れるプログラムを含むシステムがあり、その関係で日本に行ったというアメリカ人は何人も知ってますが、特に韓国に行ってからその後日本に来た人達は、大抵が「日本の方が遥かに快適に暮らせる。韓国人は嫌だ」とか言っていたり、そういう話はよく聞きますが、韓国に住んだことのある欧米人は、その反動で日本大好きになるような話は聞きます。

 知人の韓国人でも中には「韓国社会は嫌だ、哀れな心の人が多い」と言ってる人はいるのですが、韓国の移民希望者の多さを見れば、韓国人でありながら韓国社会はとても軋轢のある社会で嫌だと思ってる人は、口には出さないまでも多くの人がそう思ってはいるようです。

 あと見つけたのが日本在住外国人のブログで『Anpontan』と言うもので、私もまだ詳しくはチェックしてないのですが、最近のエントリーでは、北朝鮮のプロパガンダフイルム、フグ、阿部政権の支持率、パチンコなどに関して書いてるようです。またいずれ取り上げてみようかと思います。




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