Red Fox

アメリカンルーツへの日本の執着 (NYタイムズ)

 最近はオーストラリアの捕鯨反対運動に関連する過激な反日運動や、それに対抗するビデオがYouTubeにアップされたりなどのニュースが報じられていますが、昨年2月に起こった捕鯨船・日新丸の火災事故の翌月にニューヨークタイムズの大西哲光記者が日本の捕鯨に関して書いた記事があって、当時訳そうと思っててそのまま放り出してあったので、丁度タイムリーな話題になったので訳してみました。


アメリカンルーツへの日本の執着
大西哲光
ニューヨークタイムズ 2007年3月14日
Ko Sasaki for The New York Times
その捕鯨の伝統を保存するため、鮎川では給食にケチャップ煮の鯨肉を給食に出している。

【鮎川 】なぜ日本は捕鯨にこだわるのか?


鮎川

スライドショー:日本の捕鯨 (iht.com)
 近頃日本は、乗組員死亡を起こした捕鯨船火災のために南極海での捕鯨シーズンを短縮するという大失態に悩ませられている。その捕鯨船は10日間停泊し、その8000トンの燃料流出の懸念がニュージーランド社会を悪夢に晒した。

 その数週間前に、米英豪などの半捕鯨国が率いるIWCの過半数が、日本が商業捕鯨再開の議論のために東京で開いた会合をボイコットしている。

 日本は何故西欧の環境保護団体の反捕鯨の船舶に毎年攻撃されるのか? それはいわゆる「調査捕鯨」が、日本政府が価値を共有していると宣言している全く同じ国々で何故その汚名を導き出すのか? その問題の可能性の全てからなぜ米国は除外されているのか?


 結局のところ、現在日本における鯨肉の需要は非常に低く、東北地方の太平洋に突き出た半島の先端の、100年の捕鯨の伝統の地・鮎川でも、自治体は学校給食で鯨肉を食べる事によってその伝統を保存しようと苦戦をしている。鯨のケチャップ煮が先週の金曜日のメニューであった。

 中学三年の斉藤ナツミさん (15) は「これが私達の文化だと思います。この町は捕鯨で知られています」と言った。

 日本全体にとっては捕鯨は非常に複雑な問題である。それは西欧、特に米国との関係に複雑に絡んでいるからである。

 捕鯨に対する外国の反対が日本国内の愛国的心情を煽ったのはいささか驚きではある。何が殆ど知られていないかと言うと、米国がどのように捕鯨に関する日本のナショナリスト的強迫観念を引き起こしたかである。少なくとも部分的には。戦後に米国はまず捕鯨や鯨食を奨励し、その後止めるように促しているという事だ。

 日本政府は現在、天然資源を管理する権利と、鯨肉が伝統文化の一部であると主張するキャンペーンを国際的に行っている。

 捕鯨に関する衝突は、危機に晒されてる動物を保護し鯨などの高等動物を殺すべきでないという信念を強調した、米国主導の環境保護運動で現れた。1986年のIWCの商業捕鯨禁止では、日本は限定された種類の頭数や移動調査などで、肉が消費用として売られる調査捕鯨が認められている。

 日本はこれまで、漁業や狩猟が持続される限り人類はどのような動物も消費する事を認められるべきであると主張して来た。長野大学産業社会学部の佐藤哲教授によると、それを実践するために日本は南極海に捕鯨船を送っているとの事だ。捕鯨支持の立場を取る佐藤教授は、海洋資源が減少にある中この原則を確立するのが日本の長期の食料の安全と自然資源管理に重要な事であるとし、「正確に言えばですが、捕鯨が非常に世界の注目を集めるために、日本はそれを失う事が出来ないという事です」と語った。

 昨年、日本は1073頭のミンククジラを殺し、それはレストラン、スーパーマーケット、学食に出されるか、未売状態である。ミンククジラを含むクジラの多くの種類の数が回復してないにせよ、頭数は増えている事に殆どの生物学者は同意している。しかしながら、クジラが捕獲される事、又は日本が主張しているように現在多くの頭数が他の海洋生物を脅かしているという点に関して、同意が得られていないのが現状である。


 しかし、資源管理に関する議論は、文化に関する物ほどは反響をもたらしていない。

 捕鯨禁止が始まった当時町長であった安住重彦さん (80) は「私達の食文化が廃れる事が気がかりで、だから学食で鯨肉を出し始めたのです」と語った。

 捕鯨が鮎川の文化である事を認めないという意見は少ない。しかしそれが日本全体のものであるかどうかに関しては意見が分かれている。

 歴史的には例えば、日本南西地方の太地町のように海岸沿いの集落の漁師達は沿岸で捕鯨をしていた。しかしペリー提督のいわゆる「黒船」が1850年代の日本の鎖国解放を強要して以降事情は変わった。当時米国では鯨油灯が使われており、ペリーの日本での役割は、太平洋における米国捕鯨の権利を保証する事であった。

 捕鯨は日本のトラウマ的開国および近代化と結びついており、日本は米国やノルウェーの捕鯨船や技術を導入した。1906年に東洋捕鯨会社が鮎川で創業を開始した当時、それら沿岸集落は捕鯨の拠点となった。

 そしてより多くの日本人が特に西日本において鯨を食べ始めたが、第二次大戦後の荒廃した日本の食糧難において、米国の占領当局が、鯨を安値の蛋白源として全国の学校給食で出す事を促したのである。米国の影響で鯨肉が日本人の食生活として初めて定着したのである。

 日本の鯨の消費は1962年の22万6000トンで、その後は減少する一方で捕鯨禁止前年の1985年には1万5000トンにまで落ち込んでいる。捕鯨支持者は、IWCが禁止に先立ち年々強めた厳しい割当限定が消費低下の原因であると主張している。

 日本の水産庁役員で捕鯨委員会での漁業交渉官である森下丈二氏は「要求は終わっていません。割当は切り詰められ、日本側に発言権はありませんでした」と言う。

 日本が豊かになり他の食料が一般的になったので日本人は鯨食を殆どやめてしまったと捕鯨反対者は言う。

 「戦後日本の食糧難において鯨肉は学校給食に出されましたが、それはそれほど一般的ではありませんでした。その時の反応は『これをどうやって食べるのか?』でした」と、東京大学環境学の鬼頭秀一教授は語った。

 それにも拘らず、捕鯨によって国民感情を統一するために、捕鯨が日本の文化遺産の一部でありそれが西洋によって脅かされて来たという主張が政府によって広められたと鬼頭教授は言う。米国との対立とその後の米国信奉によって日本の伝統文化が失われたと多くの国民がそのように考えている国においてその議論は拡大した。米国がまた現代日本の伝統を西洋との統一文化を作り上げるように仕向けたのであると。

 海洋制作研究財団研究員の大久保彩子氏によれば、文化的な議論は1970年代終わりに始まり、その後政治家達によって熱心に効果的に用いられたという。現代は大多数の日本人が捕鯨を支持している。

 「日本人が鯨肉を食べたがっているのではなく、外国人に食べるなと言われたくないのです」と大久保氏は語った。


 捕鯨における日本の強硬姿勢はまた、ナショナリスト的なツボを刺激したのである。

「事実上、日本は多くの問題でアメリカにNoと言えないのです。(しかし捕鯨は反対論が黙認されている問題でもあり) それはストレス発散の手段と化しています」と大久保氏は言う。

 IWCでの漁業交渉人の森下氏は「ストレス発散」と聞いて思わず笑い、 日本への捕鯨停止のプレッシャーに関して「それで私達は常にノーを言い続け、それで人々は満足する事に違いはありません。しかしそのために方針を決めるべきではありません」と語った。

 鮎川においては人々は文化の意味において戦っている。鯨肉食を維持を試みる他の自治体と同様に、鮎川ではその臭いのきつい肉をケチャップや甘酢で煮込む事によって、子供の口にも合うように工夫をしている。

 鯨肉を食べて育ったという市農業課職員の西村ヨウイチさん (55) は、ケチャップや伝統的でない鯨肉の調理法はモダンライフの現実ではあるとし、「でもそれは私には違和感があります」と語った。

訳:Red Fox


 以下、インターナショナル・ヘラルド・トリビューンに掲載されている同記事付録の写真ページ。それぞれの写真には上記記事からの文章の抜粋が添えられています。

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日本の捕鯨

日本は何故西欧の環境保護団体の反捕鯨の船舶に毎年攻撃されるのか?



結局のところ、現在日本における鯨肉の需要は非常に低く、東北地方の太平洋に突き出た半島の先端の、100年の捕鯨の伝統の地・鮎川でも、自治体は学校給食で鯨肉を食べる事によってその伝統を保存しようと苦戦をしている。



鯨のケチャップ煮が先週の金曜日のメニューであった。



日本の捕鯨は西欧、特に米国と関わりがある。日本政府は天然資源を管理する権利と、鯨肉が伝統文化の一部であると主張している。



鮎川の「おしかホエールランド」には保存液に浸かった鯨の胎児が展示されている。
捕鯨に関する衝突は、危機に晒されてる動物を保護し鯨などの高等動物を殺すべきでないという信念を強調した、米国主導の環境保護運動で現れた。1986年のIWCの商業捕鯨禁止では、日本は限定された種類の頭数や移動調査などで、肉が消費用として売られる調査捕鯨が認められている。



日本はこれまで、漁業や狩猟が持続される限り人類はどのような動物も消費する事を認められるべきであると主張して来た。それを実践するために日本は南極海に捕鯨船を送っていると、長野大学産業社会学部の佐藤哲教授は言う。海洋資源が減少にある中、この原則を確立するのが日本の長期の食料の安全と自然資源管理に重要な事であると、彼は語った。



昨年、日本は1073頭のミンククジラを殺し、それはレストラン、スーパーマーケット、学食に出されるか、未売状態である。



歴史的には、例えば日本南西地方の太地町のように海岸沿いの集落の漁師達は沿岸で捕鯨をしていた。中学三年の斉藤ナツミさん (15) は「これが私達の文化だと思います。この町は捕鯨で知られています」と言った。



1906年に東洋捕鯨会社が鮎川で創業を開始した当時、それら沿岸集落は捕鯨の拠点となった。そしてより多くの日本人が特に西日本において鯨を食べ始めた。



現代は大多数の日本人が捕鯨を支持している。海洋制作研究財団研究員の大久保彩子氏は「日本人が鯨肉を食べたがっているのではなく、外国人に食べるなと言われたくないのです」と語った。



鯨肉を食べて育ったという市農業課職員の西村ヨウイチさん (55) は、ケチャップや伝統的でない鯨肉の調理法はモダンライフの現実ではあるとし、「でもそれは私には違和感があります」と語った。


 鯨の煮付けはよく給食で出ていたので何か懐かしいですね。需要が低くなったのは手に入りにくくなったからでしょう。

 大西記者は結局悪い事は全て何でもかんでも「日本のナショナリズム」にこじつけるという非常に単細胞的な彼の基本的スタンスはいつもの通りですが、この記事で面白いなと思ったのは、日本を批判しながらも捕鯨反対国のアメリカを正当化していない点です。アメリカがかつては工業資源としての捕鯨大国でありながら、その過去を正当化するために率先して捕鯨反対にまわっている点を批判してるようなニュアンスがこの記事にはありますが、そもそもNYタイムズの立場としては、自国への批判が最優先というのはある種朝日新聞とも近いものがあります。

 また、一番言いたい事を敢えて自分の意見として書かずに誰か他人の言葉として言わせると言う手法も、これもまたいつもの通りです。

 大西記者は民族・アイデンティティ・文化などに関する関心が非常に高い人ではあり、それは日系人というその境遇から来たというのは想像に難くありませんが、4歳でカナダに移民しておよそ日本人として生きて来なかった人物が自分では日本を分かってるつもりになってる辺りもいかにも日系人らしいなという印象です。

 突っ込み所としては、例えば「冷蔵庫や冷凍庫が普及する以前に日本では、寿司や刺身は漁港や沿岸など新鮮な海産物を食べられる地域に限定されていた訳で、だから寿司や刺身が全国に普及したのは西洋から冷蔵や冷凍技術を取り入れて以降であるから、それを日本全体の文化と言わない」と言ってもいい訳であり、つまり近代技術の導入で普及したものは伝統文化ではないと一括りに定義してしまうと、これは電気や石油エネルギーを取り入れたものには何に対してでも言えてしまう訳で、そうすれば現代においておよそ伝統文化などあり得なくなります。「日本料理にガスを使ったら西洋料理になる」と、そういう論理でしょうか。

 それから近代漁業は捕鯨に限った話ではないのだから、大西記者の論理では「日本人の魚食は伝統文化ではなく西欧に強要されたものである」と言う事になります。

 この記事で大西記者が言いたいのは「捕鯨は日本の伝統文化とは言えないのに、結局日本はアメリカに踊らされているのだ」ですが、つまり「日本の捕鯨はアメリカが悪いのだ」という事でしょうか。




余談:


サンドラ・オー (Yahoo! Movies)
 大西記者は以前漫画『嫌韓流』に関して書いた記事で福沢諭吉の『脱亜論』を引き合いに出して、「(日本の漫画キャラクターが白人的容姿を持つのは) 長年のアジアへの優越感と西洋への劣等感という日本の矛盾したアイデンティティを示す」という不思議な持論を展開していましたが、要するにこの人の基準は「西欧社会の価値観から見た『アジア主義』」という非常にステレオタイプ的な「アジア像」の偏見で日本を批評する点です。

 しかし日本の漫画のデフォルメキャラの場合、西欧人を模しているのではなく、可愛さを表すのに幼児的な要素や愛玩動物的な要素を取り入れているから、全体的に丸っこくなったりつぶらな瞳になる訳であって、日本の漫画に出て来る白人キャラはそれとは全然違います。


ボビー・リー (CBC.ca)

マーガレット・チョー (CBC.ca)
 例えばアメリカで有名なアジア系のタレントでは、韓国系のサンドラ・オーボビー・リーや中国系のルーシー・リューなど、極端に「アジア」を強調した路線がウケる傾向がありますが、昨今の白人社会でやたらとアジアを強調したキャラのアジア系タレントが活躍しているその根本にある物は「違ったもの好き」「人種差別の歴史の反動から白人社会へのアンチズム志向の白人」という、つまり結局のところ人種で区別をされている事に変わりはない訳で、アファーマティブ・アクション的対等を演出されてはいるけれども、あくまでもアジアを売りにする「アジアキャラ」で生きて行くしかないという、そういうちょっと微妙な辺りがあります。

 一方、以前知人のロシア人に酒の勢いで「日本は世界のトップの経済・テクノロジー大国になっているが、元はと言えば西欧の真似だろう?」なんて言われた事がありますが、彼等の偏見と言うのは「未開の状態が本来のアジアの伝統だ」という間違った認識がある事です。


ルーシー・リュー (IGN Entertainment)
 そもそも西欧が発展した時期にはロシアもアメリカも後進国だった訳で、彼等にしても西欧テクノロジーを輸入している点では同じ筈なのに、やはり白人意識から「アジア人種の日本は西欧のものを貰ったから実力ではない。自分達は西欧の仲間だから元々自分達のものである」という偏見が根底にあります。

 結局カナダで育った大西記者の視点は完全にあちら側なのですが、それプラス「白人社会のアジア人である日系人として“アジア主義”に拘る」のフィルターが通るとこういう不思議な思考回路になるのでしょう。

 一方アメリカ人の白人に多いのが「西欧の悪影響でアジアらしさを壊してしまった」的な、異文化に対する一種の「偽善的罪悪感」と同時に「現実逃避的憧れ」が強く、それが昨今の「アジアブーム」や「動物愛護」の原動力になってる印象もあります。

 「アジアに憧れる」のも「クジラに憧れる」のも同じようなもんです。




おまけ:戦前の日本の映像

 「特に戦後アメリカ文化の影響で、日本でははっきりした顔だちがウケるようになったが、昔はのっぺり顔の方が美形と認識されていた」なんて、以前日本で誰ともなくよく聞いた事ですが、実際日本の昔の映画など見ると当時人気の俳優や女優の傾向が今とそう大きくは違わなかったりします。

 一方大西記者の記事には「文化的議論は1970年代に始まった」となっていますが、当時は70年安保やら日中国交樹立の時代であり、当時は彼の言う「ナショナリズム」よりもむしろ所謂「反米&アンチ西欧&アジア主義」が日本で目立って来た時期で、当時はむしろ中国に関心が高まった時代であり、大西記者の視点はずれていると言わざるを得ませんが、今考えてみると「アジア顔の都市伝説」はそれ位の時代から言われ始めたような気がしなくもないのですが。


 最近、戦前の日本の珍しいカラー映像が発掘されNHKで放送されたりなど話題になっていたと思いますが、以下はアメリカのウィルフレッド・クライン監督が1934年に制作したショートフイルム『花の国 日本』からの映像です。今から70数年前、昭和9年のモデルは今見ても華麗な雰囲気の人達です。

『花の国 日本』(1934) より「桜の花咲く頃」「髪結い」 (10'29")
"Floral Japan" Photographed in Technicolor by Wilfred M. Clein


 次は、後の『ゴジラ』や『ウルトラマン』で知られる円谷英二氏が特撮を担当した戦争映画『ハワイ・マレー沖海戦』(1942) です。ここに出て来る俳優さん方もはっきりした顔立ちの人が多く、やはり日本の「俳優顔」というものが今とそう大きくは変わっていない印象を受けます。

『ハワイ・マレー沖海戦』(1942) よりマレー沖海戦 (2'48")


 それにしても太平洋戦争の真っ最中の昭和17年にこんな特撮をやっていたのが後のウルトラマンに繋がっている訳ですね。敵が米軍か怪獣かの違いであるだけの話であって。

 江戸時代以前の浮世絵やら能面はのっぺり顔がデザインされるケースもありますが、そもそも19世紀に西欧でジャポニズムを引き起こした日本の伝統絵画とは、漫画チックで平面的な「デフォルメの世界」であり、それを必ずしも「当時のリアルの美的感覚」と同一視していいものかどうかは何とも言えません。しかしその「デフォルメ文化」は現代日本が世界に誇る漫画文化に受け継がれ今も生き続けていると言えるでしょう。




関連エントリー:
アジアのライバルを醜く描いた本が日本でベストセラーに (2005.11.19)




捕鯨関連エントリー:
デンマーク・フェロー諸島の捕鯨 (2008.1.13)
オーストラリアの日本人殺害請願放送 (2008.2.22)
創世記に見られる欧米人のロジック (2008.2.26)



その他大西記者の記事の訳:
第二次大戦の悲痛な一章を修正する日本政府に沖縄県民が抗議 (2007.10.7)
日本は第二次世界大戦の性奴隷制度における役割の否定を繰り返す (2007.3.17)
安倍首相は日本の戦争セックスの記録を拒絶する (2007.3.2)
日本のナショナリストにとってY染色体だけが意味がある (2006.3.12)
日本の外務大臣、中国の軍事強化は脅威であると発言 (2005.12.23)





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コメント

花の国日本の映像はこれがほんとに70年前の物かと思うくらい鮮明ですね。まだ戦争をする前の日本は平和でのんびりとした感じで、文明が遅れてるようには見えませんね。むしろ優雅で、繊細です。

文中の「捕鯨における日本の強硬姿勢はまた、ナショナリスト的なツボを刺激したのである」には、笑いますよ。ストレス発散ではなく、何を勝手な事を言ってるのかと、お互いに牛も豚も魚も食べているではないか。
その一部分だけを出して、こじつけている馬鹿らしさに、「オマエモナー」と言ってるだけです。日本が珍しくこの件では粘っているので、屁理屈をこねくり回して、言い負かそうとしているのが、透けて見えます。
日本が出すデーターに対抗出来ないので、ナショナリストを持ち出すのです。

  • 2008/01/14(月) 09:34:15 |
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  • ねねこ #-
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文太さん
いまさらながら、あけましておめでとうございます。

鯨はザバーンと海の中をザルですくうように捕食していきますよね。風が吹けば桶屋ではありませんが、鯨の頭数が減ればマグロの値上がりを抑えられるような話を聞いたことがあります。

期待できないので、他の方法を考えました。マグロより1年前ほどでしたか、タコも値上がりしたのですが、タコをたべれば良いのです。

タコは海の中で、あの高級食材である伊勢海老をガツガツと食べているらしいのです。マグロの負けをタコで取り返す。

でも、真似しないでください。タコの値があがりますから。(笑)

  • 2008/01/14(月) 12:12:02 |
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  • intercept #-
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山紫水明の国

また,オオニシですねw(お約束,オヤクソク)

学校給食で鯨の竜田揚げを何度か食べましたが,魚の竜田揚げよりも美味しかったかも知れません。
子供にはケチャップ煮よりも受けるように思います。

鯨のヒゲは文楽人形のバネにも使われて来ていて,他のものでは代用できないそうです。
昔の人は小舟で,あの大きな鯨に立ち向かったのですから勇敢ですね。

食べるだけでなく,ヒゲの果てまで全て利用していた日本の伝統を守りたいものです。
緑の平和や海のシェパードは左巻きの営業なのに,日本の調査捕鯨船に体当たりしてきますから迷惑この上ないことです。

文化の軋轢があるにしても,営業や政権の都合で攻撃されるのはご免蒙りたいですね。
文科省や文化庁も反日映画に補助金を出すよりも,こういうような情報戦にも目を向けてもらいたいものです。

花の国日本は何度見てもうっとりしてしまいます。
山紫水明の国であるからこその感性ですね。
その感性があるから,最初の漫画といわれている
鳥獣戯画などが生まれてきたのでしょう。

この感性はノリミツ・オオニシには分からないことでしょうネ。

(例によって右側が数行見えませんが,論旨には合っているかと)

  • 2008/01/14(月) 16:52:40 |
  • URL |
  • blue moon #u2lyCPR2
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わんばんこです。捕鯨に関しての話ですが
アメ公の捕鯨と日本の捕鯨は全く持って違います。
アメ公の場合、当時ランプや燃料として使用する鯨油を
取る為に捕鯨をしていたのですが奴らの場合、
鯨油を取ったらあとはポイするという西洋人から見ても
あまり考えられない行為をしています。加えて
絶滅危惧種に指定されている種類の鯨を乱獲しているのも
アメ公だったりします。
日本の資源を無駄なく使うという考えと対極にある
アメ公とは多分平行線を辿りつつ蹴る事だと思います。
それにしてもオオニシミツノリは滑稽ですよね。
黄色い肌に白いクリームを塗りたくって「俺は白人だ」とほざいているようにしか
見えないところが更に哀れと言うか何と言うかwww
70年前のカラーフィルムですが、前に見たことがあります。
一番びっくりしたのが大正時代に既に信号機があったことです。
戦後に出来たものだと考えていた漏れには驚きでした。
フィルムの状態も素晴らしいです。一瞬昭和50年代ではと
勘違いしてしまいそうです。

  • 2008/01/14(月) 23:55:35 |
  • URL |
  • 七神 #-
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ねねこさん

『花の国日本』が撮影された昭和9年と言えば、盧溝橋事件から南京陥落など支那事変が始まった昭和12年のわずか3年前で、日米が開戦した昭和16年の7年前にアメリカ人が日本の美しい風景を撮影に来ている訳で、戦前に暗いイメージが定着したのはやはり本土大空襲や敗戦などを経ているからなんでしょう。

戦前の映像というとまず白黒な訳ですが、こうやってカラーで見ると70数年前と思えないほどリアリティがありますね。光の3原色を3本のフイルム同機で出す「テクニカラー」は当時ハリウッドで主流の方式ですが、非常にカラフルな発色をするのが特徴です。日本人を殺戮し原爆を落としたアメリカですが、同時に日本の美しさに魅せられたアメリカ人もいたという、これも歴史の光と影の部分だと思います。

戦前日本の文明が遅れているようなイメージがあるとしたら、結局それは戦後教育の産物だと思います。第一次大戦で欧州以外で名前が出る国は日本だけです。

大西記者の論理はいつでも「ナショナリズムは悪」「天皇制は悪」ですが、今回は「捕鯨は悪」という前提がはっきりし過ぎているので、結局単細胞な思考回路なんでしょう。そもそもアメリカや欧米のアジア系移民(子供時代の移民や2世以降)というのはある種特殊なメンタリティを持っているのですが、それはまた折りがあったら触れたいと思います。

  • 2008/01/15(火) 09:49:15 |
  • URL |
  • 文太 #gJtHMeAM
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interceptさん

あけましておめでとうございます。

鯨とマグロの関係はよく分かりませんが、欧米の動物愛護や宗教観から来る捕鯨反対というのは理屈ではないので、話し合っても意味がないと言えばない訳ですが。 ただマグロの場合、最近は中国でも刺身や寿司が人気があるようで、全人類の1/5を占める中国人が食べ始めたら、これはもう鯨の比ではないでしょうw

タコは伊勢エビを食べるのにタコの方が値段が安い。何か悲しいものがありますねw

  • 2008/01/15(火) 09:59:09 |
  • URL |
  • 文太 #gJtHMeAM
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blue moonさん

文楽人形に使われていたものがどうして日本文化ではないのか、その辺の説明がないですが、沿岸漁業が近代化で遠洋まで拡大し消費も全国規模に広がったのは別に捕鯨に限った話ではないし、絶滅危惧種の鯨の捕鯨をアメリカでは先住民の文化として認めているダブスタには全く触れていない辺り、結局「日本が悪」という結論から書いた安っぽい記事になってしまうのはいつもの事ですね。

海のシェパードでしたっけ、体当たりして自分が沈没したら「助けろ」とやっていたのは。そういう辺りが甘えがあるというか「死ぬ覚悟でやれ」と言いたくなります。

『花の国日本』はとにかく映像の美しさが感動ものですね。当時リアルタイムでは人々は当然カラーで見ていた訳であって、その色が見られるというのが貴重です。

日本人の感性というものは、例えば韓国人や中国人など向こうは分かってるつもりになっていて実は全く理解してないなんて事なんですが、表面や形式だけで見たり、彼等の感覚のフィルターを通して理解しようとしても全く分かっていないのも同然であって、やはりその文化と風土の中で育たないと無理なんですよ。大西記者が分かる筈もない事です。


今回は掲載している写真の幅がオリジナルの600ピクセルですが、この場合エントリー幅が写真幅よりも狭くならないので、見る側のウィンドウ幅が狭い場合に、右側のプロフィールエリアの幅が固定されてるので、エントリーの右側が欠けてしまうという事なんですよ。

「見る側のウィンドウ幅に比例した写真の幅」という設定も以前はやっていたのですが、その時はblue moonさんの環境で写真自体が表示されなかったようだし、この場合はワイドディスプレーで見た場合に写真が巨大になり過ぎたりなど弊害があるので、この方法も最近は避けています。

いずれにしても全ての環境に対応するのは至難の業ですが、blue moonさんがそれ以上のウィンドウ幅で見られないとの事なら、掲載写真のサイズを小さくするしか方法がありませんね。具体的にどれ位欠けていますか?

  • 2008/01/15(火) 10:03:33 |
  • URL |
  • 文太 #gJtHMeAM
  • [ 編集]

七神さん

日本人は祟りを恐れるので動物と言えども供養する文化があり、だから「無駄にしない」という価値観が強いのだと思いますが、西欧人というのは「自然は搾取するもの」「自然は人間が克服し管理するもの」という感覚が強いように思えます。だからこそ動物愛護が出て来たのだろうし、一方世界を植民地支配したのも西欧人であります。

大西記者の滑稽な所はむしろ「日本を知らない日系人が、日本人のふりをして頓珍漢な日本分析をしている」辺りだと思うんですよ。彼が『嫌韓流』に関して書いた記事を朝日新聞が概略を紹介していましたが、余りにも馬鹿げた部分はさすがに朝日新聞にもカットされていましたw 白人にも日本人にもなれないのです。

大正時代どころか、日本に最初に鉄道が出来たのは明治5年 (1872) だし、火力発電による電力が発足したのが明治15年 (1882) で、水力発電は明治40年、日本は江戸末期の開国から明治維新以降かなりのスピ−ドで近代化しているので、大正時代には既に当時の世界では日本はかなりの先進国だった筈です。

70年前の映像はこの京都だけでなく、当時の銀座や横浜の風景などYouTubeで探せばいろいろありますよ。

アメリカはやはりハリウッド映画のお国柄というか、1920年代からカラー映画を作っていたので、フイルム技術は進歩していましたね。

  • 2008/01/15(火) 10:04:38 |
  • URL |
  • 文太 #gJtHMeAM
  • [ 編集]

明けましておめでとうございます。
鯨ベーコンが好きなのですが、手に入りません。誰のせいなのでしょうか?

  • 2008/01/16(水) 10:22:56 |
  • URL |
  • Venom #-
  • [ 編集]

Venomさん

あけましておめでとうございます。
多分オーニシのせいでしょうw

  • 2008/01/16(水) 15:17:16 |
  • URL |
  • 文太 #gJtHMeAM
  • [ 編集]

クジラは日本古来からの食文化!

こんばんは。勉強になります。
クジラは食べるだけでなく、すべてのパーツが何かに転要可能とドラエモンだったかなあ?何かで聞いた事があります。
クジラは油っぽいけど、私達日本古来の食文化であり。捕獲していかないと水産資源を食い尽くされてしまいます。
北京のスーパーでマグロや日本のリンゴはあっという間に中国人のお金持ちが買ってしまいますよ。

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秘密諜報機関の採用試験問題入手!
こちらにもお越しください。

  • 2008/01/17(木) 21:18:04 |
  • URL |
  • 中国語アドバイザー愛沙 #Q2eATA3g
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またこいつか

アングロサクソンは自分の味覚が世界最低であることも自覚はなく、有色人種を鯨以下に差別し、知能が高いからなどという不確かな、意味不明な主張をしつつ、自らのインディアン、エスキモー、アボリジニ、アフリカ人を徹底的に虐殺した事実を黙殺しますね。
最たるものは広島・長崎の有色人種無差別蒸発テストです。
鯨なんか別に食いたくありませんが、お前が言うなよ・・・って反発したくなります。

  • 2008/01/18(金) 00:44:44 |
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  • bao #uP0j07LY
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中国語アドバイザー愛沙さん

クジラの全てが利用可能というのは学研の図鑑か何かにも書いてあったような気がします。
中国は最近は貧富の差が激しいみたいで、裕福層は中国産は食べずに日本産を買うとはよく聞きますね。

  • 2008/01/18(金) 17:10:35 |
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  • 文太 #gJtHMeAM
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baoさん

要するにかつて日本に大空襲をして核を落としてベトナムに枯葉剤を撒いたアメリカ人が昨今ではアジアブームになっていたり、アボリジニを虐殺したオーストラリア人はクジラに狂っていると、とにかく動物愛護もアジアフィーバーも同じような動機なんですよ。

優越感が歪んだ形で偽善となり、仮想敵を糾弾する事で悦に浸るという人達は日本にもいますね。

  • 2008/01/18(金) 17:11:04 |
  • URL |
  • 文太 #gJtHMeAM
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Re:

ニューヨークタイムズは極左新聞です。アメリカンドリームをかなえて豊かになった人に対する嫉妬を煽り、アメリカを社会主義の国にしようとしています。ニューヨークタイムズの報道は大統領選挙を見ればわかるようにきわめて偏っています。リベラル(左翼)の機関紙のようなものです。読むのはやめましょう。

  • 2008/02/15(金) 23:20:54 |
  • URL |
  • GO! #NkOZRVVI
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GO!さん

NYタイムズは経営悪化から紙面縮小すると昨年報じられていますが、知名度だけは高い極左新聞でも売り上げ部数低下というのが現実のようです。

  • 2008/02/16(土) 02:02:41 |
  • URL |
  • 文太 #gJtHMeAM
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