
北京オリンピックの灯火式から縁起の悪いニュースが入って来ている(笑)
北京五輪採火式、中国国営テレビ局の生放送に幽霊? 大紀元時報 2008.3.30 8:23
昨年末に同チャネルの設立儀式で起きた司会者の妻が乱入して夫である司会者の不倫を全国中に暴露しながら、北京五輪は価値観が崩壊した中国には不適切だと揶揄した。この不祥事を教訓に、今回の点火儀式の生放送は、同チャネルが電波の伝送時間差を使って映像のフィルターリングを行っている。しかし、人間の計算は天の計算に及ばず、呪われたように、同テレビチャネルが放送したギリシャ人「巫女」が採火式を行うまで登場する場面に、ナチスドイツの将校を連想させる幽霊の姿が4秒間ほどはっきり映っている。目の錯覚と解釈しがちだが、奇妙にも「巫女」の進行を注視しているように見え、その顔は「巫女」の進行によって動いている。 同映像は中央テレビ局五輪チャネルのサイトでも見られる(2分1秒ごろ、右側の「巫女」の右下に注目)。 http://space.tv.cctv.com/act/video.jsp?videoId=VIDE1206355312284906中央テレビ局のウェブページから削除、または消された場合、動画投稿サイトYoumakerでも見られる。 (2分50秒ごろ、画面右下に注目)gwcorder99. 『北京奧運的火採集儀式出現怪影』. YouMaker, 2008-03-28 00:01:02.
* YouMakerの埋め込みはSafariやOperaなど幾つかのブラウザに対応していないため、再生されない場合は元サイトで見る事が出来る。ギリシャで行う夏オリンピックの採火式は、1936年にナチス・ドイツ時期のベルリン・オリンピックで初めて行われた。儀式場は昨年8月、森林の火災により被害を受けたが、その後修復された。虐殺者の血まみれの宴会として、ベルリン・オリンピックを想起させる北京五輪採火式に現れたナチスの亡霊は、まさか天が世界に送った一つの警告ではないだろうか。 (報道・肖 シンリ) (08/03/30 08:23) 大紀元時報. 『北京五輪採火式、中国国営テレビ局の生放送に幽霊?』, 2008年3月30日. [魚拓]
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大紀元で言及されていた部分の他にもう2カ所映っている場面があるので計3カ所 (中央テレビでは0'47"-48", 2'01"-06", 2'24"-32"、YouMakerでは1'35-36"2'49"-54", 3'12"-20")
女性が一瞬左を見るので怪人物に気付いているように見える (中央テレビ 0'47")。

画面の左端。遠近感を考慮したとしても、それでも女性達と比べて怪人物の大きさが異様に小さいように見える (中央テレビ 2'26")。

この動画はYouTubeでも見られ、このバージョンは画面のロゴとテロップが違うので別な番組からと思われる (4'54"-55", 6'09"-13", 6'33"-40")
北京2008 オリンピア聖火式 - 儀式 (9'45")ikarus366. "BEIJING 2008 | Olympia Flame Ceremony - The Ritual (1/4)". YouTube, March 24, 2008. |
Posted by ikarus366 (2008.3.24)
詳しいまとめビデオ
オリンピックの幽霊/化け物/時の旅人@灯火式2008
Olympic Ghost / Demon / Time Traveler @ Torch ceremony 2008 (2'20")
Original: Dizazstar. "Olympic Ghost / Demon / Time Traveler @ Torch ceremony 2008". YouTube, March 31, 2008. [訳・字幕=岩谷] |
やはり呪われたオリンピックのようである\(〇_o)/



顔の色と大きさが人間離れしているので石像にも見えるが、女性が通過するのに合わせて顔の向きが変わっているので明らかに動いている。胴体部分が背景にとけ込んでいるようにも見える。
追記 (4/4 0:40):
中央テレビのウェブサイトと同一バージョンの動画がYouTubeにアップされた。jxhl60. "2008 Olympic Torch Lighting Ceremony". YouTube, April 2, 2008. |
このビデオ全体を見れば、怪人物の後ろのヘラ神殿の石土台の高さが女性の身長と比べて随分低いように見えるが、そうするとこの怪人物の大きさが不自然に小さい事になる。例えば以下は別なサイトで見付けたヘラ神殿の写真だが、中に人が数人歩いているので高さの目安にはなると思う。

(Photo: Pavel Tyapkin)
灯火式のビデオでも遠くからのアングルでは、確かに左側で見ている人は複数いるにせよ、神殿内部にカメラに映るように人がぽつんと立っているというのも不自然と言えば不自然ではある。
中国は生中継でも1分遅れで放送しているため、だから国境なき記者団の乱入も映像差し替えで対応出来た訳だが、生放送で合成映像を作るにしては、怪人物が女性の動きを目で追っているような映像をリアルタイムで作るのは不可能である。
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