米国のプレミア・エキシビション社が開催する人体展『BODIES展』(BODIES... The Exhibition) の裏に中国の人体闇市場があり、中国の公安局や裁判所から流出して闇で売買された処刑死体が用いられている疑惑がABCニュースの『20/20』に2008年2月15日にスクープされ大きな社会問題になっています。
中国での人体の出所の怪しさに関してはこの1年半前の2006年8月にニューヨークタイムズが報じており[>>1]、それ以降米国の幾つかの州で、故人の同意が証明出来ない人体標本の使用を禁止する法案が提出される動きが既にあって[>>2]、今年に入ってからはABCの番組に前後して米国議会にプラスティネーション人体輸入禁止法案が提出されたり、ニューヨーク州のアンドリュー・クオモ検事総長が捜査を開始するなど米国の政治家や司法が動き出すという、米国では倫理的問題から規制の動きが出ており、5月にクオモ検事総長が「プレミア社は死刑囚が使用されていない事を自力で証明出来ない」との調査結果を出し[>>7]、その旨を展示会場とウェブサイトに表示するなどのペナルティを含むプレミア社との法的合意に達したところまで、前エントリーまでのシリーズで扱いました。
この動きの大きなきっかけとなったABCニュースの『20/20』の『人体展:しかし彼等はどこから来たのか』の番組内容は、第2回エントリーで紹介したABCニュースの写真レポート『世界規模で取引される死体』で大筋の部分は触れられていますが、やはりこれは映像番組として見た方がダイレクトに伝わって来るので、この18分の番組に日本語字幕版を制作してみました。
それから本エントリーの後半では、ABCの番組では詳しく触れられていない補足情報として、人体流通に絡んだ企業や団体の背景や関係者のプロフィールなど、番組内容に対する追加情報を紹介、そして最後に『20/20』のテキスト版を掲載しています。
『20/20』は60分番組ですが、人体展に関しては約18分の特集となっています。
| 写真:中国遼寧省の大連医科大プラスティネーション研究所 (大連鴻峰生物科技社) の工場長にインタビューをするABCニュースのブライアン・ロス記者。隠しカメラ映像。(ABC News) |
Part 1 (8'57") Part 2 (9'48") 訳・字幕:Red Fox
Google Video. "Fiona Ma talks about AB 1519". February 20, 2008.
YouTube. "Bodies: The Exhibition ABC's 20/20" (Part 1) (Part 2). Posted by closecourse. March 8, 2008. (テキスト版) |
番組関連情報
大連医科大プラスティネーション社/大連鴻峰生物化技社
![]() |
その後隋氏は2002年に自ら大連近郊の沙崗子村に死体工場を設立。現在ハーゲンス氏と特許を巡って係争中[>>11]。当初は大連医科大が同社の資本の70%を所有しており、同社が2005年に英領バージョン諸島で「大連鴻峰生物化技有限公司」の名義で法人登録をして以降、大連医科大が経営から退いている[>>12]。プレミア・エキシビション社の展示用人体は全てこのプラスティネーション社がリースし、その収益の85%が中国側に渡っているとの事[>>13]。
![]() 大連旅順経済開発区に新設された現在の大連鴻峰生物科技社。 (大連鴻峰生物科技有限公司) |
また大連鴻錦社は、2002年以来日本の『人体の不思議展』に人体を供給している南京蘇芸生物保存実験工場/南京博奇科教器材社と提携関係にあります。[>>17]
この番組放送の4ヶ月後、2008年6月に大連鴻峰生物科技社は大連旅順経済開発区に2万平米の工場が完成しそちらに移転したので[>>18]、現在は沙崗子村で操業しているかどうかは不明ですが、沙崗子村の工場がABCニュースで世界的に報じられてしまったためもはや秘密工場とはなり得ない事になります。
プレミア・エキシビション社
![]() (Real Estate at Weblo.com) [D] |
また、大連鴻峰生物科技社から2004年に人体標本を仕入れたのはエキシビション・インターナショナルLLC社 (EI社)。[>>20a]
2005年1月にプレミア・エキシビションが発足し、RMSタイタニック社はプレミア社の100%所有会社になり、更に2005年3月にプレミア社はEI社を買収し子会社に。[>>21]
プレミア社は現在2種類の人体展の『BODIES展』(2005年8月開始) と『人体の暴露展』(RMSタイタニック時代の2004年10月に開始) を運営、更に子会社のEI社にもう一つの人体展『Our Body展』の運営をさせており[>>22]、その他には『タイタニック展』『スタートレック展』『ダイアログ・イン・ザ・ダーク』など、日本でもお馴染みの展示会を国際規模で開催する、世界最大規模の展示会イベント企業。
2006年8月にニューヨークタイムズに『BODIES展』の人体は中国公安局から来た身元不明死体であると表明して以降[>>23]
、同社は一貫してその主張を続けており、しかしニューヨーク州クオモ検事総長の調査で、プレミア社が大連側の主張を鵜呑みにしていただけで、自社で証明能力がないとの結果が出されています。[>>24][>>25]プレミア社は『人体の暴露展』に関しては「北京医科大学の生命科学研究院から入手した中国人の同意による献体で、南京蘇芸生物保存実験工場が製造した標本」と表明していましたが[>>26]、2008年2月にカンザスシティ展の際に地元メディアに提供した献体同意書が偽造であった事がカトリック団体によって暴かれています。[>>27]
『Our Body展』は、主催するEI社が2004年に大連から身元不明死体を仕入れていたにもかかわらず[>>20b]、ウェブサイト上で「それらは医学教育と研究を促進する中国の財団から貸与され、[主催者側は] 人体の身元は把握していないが、中国国内の医大や医療施設を通して献体された」と説明しています。[>>28]
コーコラン・ラボラトリー社 (米国の医療用品リース会社)
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コーコラン社はミシガン州トラヴァースシティにあり、医学部や医療機関に研究と教育のためにアイテムをリースする企業で1996年に創業。年間に35万-75万ドルの売り上げがある企業。[>>29]
追記 (2009年2月1日):コーコラン・ラボラトリー社のウェブサイトが再開されており、ABCの番組で見られる死体標本の販売の様子を見る事が出来ます。
最初に出て来るページには以下のように書かれています。
![]() 注意事項: このウェブサイトを訪問するには以下の点に同意する必要がある。
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ジェンライフ・バイオメディカル社 (台湾の輸出業者)
番組中で、人体がロサンゼルス港から入って来る事をABCニュースが突き止めたとなっていますが、同様に中国ドメインの『TPal貿易情報センター』というウェブサイトに、2007年付での台湾の基隆のジェンライフ・バイオメディカル社からロサンゼルス港経由のプレミア社への輸出記録が記載されている情報がネット上で確認出来きます[>>30]。その内訳は:
| 輸出者:ジェンライフ・バイオメディカル社 輸入者:プレミア・エキシビション社 輸出産品:プラスティネーション教材 B/L番号:ORLCELAX70407 予想到着日:2007年**月4日 実際到着日:2007年**月4日 北米港:ロサンゼルス | 船舶会社コード:YM MARCH(PA) 運送人:ORLC 原産地:台湾、基隆 貨物重量:9209kg 貨物数量:81 TEU:5 |
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またこれは、台湾の貿易商社を介する事で中国側の発送元が分らないようにするカモフラージュと見られますが、プレミア社は『人体の暴露展』に関して「南京蘇芸生物保存実験工場で制作された人体標本をジェンライフ・バイオメディカル社を介して入手した」と表明しているため[>>31]、プレミア社は複数のルートで中国から人体を入手していると見られます。
この台湾の企業『ジェンライフ・バイオメディカル社』(銀杏林生物科技社) は、2004-05年に台湾で人体展『人体大捜索』を開催したという以外は、ウェブサイト情報もなく、イエローページにも住所と電話番号、そして「卵白ゴムの開発をしている」以外の企業概要が全くネット上で見つからない実体不明の企業であるため[>>32]、中国側の系列のダミー企業の可能性もあり。
ラーマンド夫妻に配送された人体
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その荷物は中国から直接運送業者のDHL社によって輸入されコーコラン・ラボラトリー社に届けられる筈の物が、運送途中に箱が開いて中身が出てしまったために、運転手がその一部をテーブルの部品と思い込んでラーマンド夫妻に配送したとの事。
UPSやFedEXは人体パーツの配送は行わないために、中国の企業がDHL社に輸送を依頼したとの事。[>>33][>>34]
人物
ブライアン・ロスABCニュースチーフ調査員
![]() (ABC News) [B] |
ロス記者は2005年にコンゴの国連平和維持軍による性的虐待を報じた『20/20』の報道で2005年度優秀国際調査報道賞を受賞、2004年には民主党と共和党の大会に参加した企業の金と政治の結びつきを調査した『マネートレイル』シリーズや、イラク戦争帰還傷病兵の社会問題を『プライムタイム』で取り上げ国防総省の状況改善の言質を取ったり、2001年の911に関してテロ攻撃と炭疽菌攻撃に関する調査を行い、モハメッド・アッタが世界貿易センター攻撃の提唱者であった事を発見するなど、政治や国際問題を中心にレポートを行っています。[>>35]
アーニー・ゲラー
プレミア・エキシビション社代表
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ゲラー氏は1993年5月から1995年5月まで同社の社長、1995年5月より役員、1999年11月に社長に再就任、2007年9月から2008年3月に最高責任者 (CEC) を務め、2008年8月に再就任。ゲラー氏は現在のジェームズ・S・ヤフィ理事の叔父になる。[>>36]
ラビ・ルイス・フェルドスタイン
統一ユダヤ連盟研究分析部門副会長
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番組内では特にユダヤと言及されていませんが、彼の肩書きの「ラビ」がユダヤ教宗教指導者を意味するため、アメリカの番組においては説明不要という事。[>>37][>>38]
トッド・オールソン
アメリカ臨床解剖学協会リストサーブ理事
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1946年カリフォルニア州ロングビーチ出身、カリフォルニア大学バークリー校で脊椎動物古生物学で学士を取得、英国のバークレーのセント・トーマス医科大で人体解剖形成学で博士号を取得。ロンドン大学ユニバーシティカレッジで4年間教鞭を取った後、1979年からニューヨーク市医科大学の生物医学教育学科で教授に就任、1989年からイェシーバー大学アルバート・エインシュタイン医科大学で臨床解剖学を教えています。[>>39]
フィオナ・マ
カリフォルニア州議会下院議員、カリフォルニア民主党院内幹事
![]() (Wikipedia) [C] |
ジョン・バートン前カリフォルニア知事のオフィスで働き、2002年に民主党カリフォルニア州サンフランシスコ第四区代表となり、2006年11月にカリフォルニア州の下院議員に初当選。
これまでに子供用品に用いられる化学物質への規制、州の幹線鉄道の計画、夫婦別姓、医療問題に取り組んで来た政治家で、現在はカリフォルニア民主党議会幹事、予算委員会、芸術・エンターテインメント・スポーツ・旅行・インターネットメディア委員会、衛生委員会、治安委員会、税務委員会、州議会会計委員会などのメンバーとして活動しています。[>>40]
グンター・フォン・ハーゲンス
プラスティネーション発明者、プラスティネーション協会代表
![]() (Body Worlds) [A] |
1995年に東京で『人体の不思議展』(Body Worlds) を開始して以来人体展示を世界の各都市で開催し、ポーズを取った人体標本や妊婦の標本の展示、また2002年にイギリスのテレビで生放送の人体解剖を放送し、いろいろ物議を醸し出す事を好んで行う人物です。[>>41]
20/20のテキスト版。
特集『人体展と中国の人体闇市場』
特集シリーズ1「ABCニュースの報道から見る人体展問題」
1. プラスティネーション発明者が中国から撤退 (2008.7.25)
2. ニューヨーク州検察と中国当局が人体闇市場の調査を開始 (2008.8.1)
3. 中国人人権活動家が人体展示に関して深刻な問題を提起する (2008.8.9)
4. 『20/20』の報道を受けて、議員達が人体展に関する徹底調査を議会に要求 (2008.8.20)
5. 人体輸入取引規制法案を全米21人の議員が支持 (2008.9.8)
6. ニューヨーク州検事総長による人体展への厳重取り締まり (2008.9.13)
7. 大連のプラスティネーション死体企業の調査 (2008.9.28)
8. ペンシルバニア州で人体展禁止法案を検討 (2008.10.14)
9. カリフォルニア州の人体展禁止法案 (2008.11.9)
10. プレミア社の献体同意書はニセモノだった (2008.12.22)
アップデート追加エントリー「2009年に入って以降の動き」
1. ハワイ州で人体展禁止が法制化 (2009.8.8)
2. フランスの裁判所、人体標本の展示に中止命令 (2009.8.12)
3. プレミア社の経営悪化で株主が反乱 (2009.10.13)
番外編
1. 欧米の人体提供者は自らポーズを選んでいる (2008.9.2)
2. 「人体展:彼等はどこから来たのか?」米ABC"20/20"の特集番組 (2008.9.20)
特集シリーズ2「初期の報道に見る人体展問題」
1. 南京死体事件と日本の『人体の不思議展』(1) (2009.10.27)
2. 南京死体事件と日本の『人体の不思議展』(2) (2009.11.6)
関連記事:
2007年3月にミシガン州の一般家庭に人体パーツが誤配達された事件に関する報道。
これは恐らく事件後すぐの報道。
[脚註2に戻る]
![]() 人間の肝臓と頭部が間違って一般家庭に配達される AP通信 2007年3月3日11:29 【AP通信:カスケード・タウンシップ】人間の肝臓と頭部を入れた二つの小包が、研究所に届けられる筈が一般家庭に配達された。関係者によれば2ダース以上の同様の小包が全米で流通している可能性があるとの事。 中国から発送された人体パーツは間違ってラーマンド夫妻の家に届けられた。DHLの配送ドライバーは、気泡包装されたアイテムはテーブルの部品だと思ったそうだ。 ルディビン・ラーマンドさんはグランド・ラピッズ・プレス紙の取材に対して「夫はそのうちの一つを開封し始め、『何だこれは、肝臓みたいに見える』と言いました。もう一つを開けようとしたら、耳が見えたのでそれ以上開けませんでした」と語った。 「何だか訳が分からなくて、恐ろしくて、でも開けなくて良かったです」 ロジャー・ペアレント警部補によれば、それらの人体パーツは医学研究用に保存処理されたものとの事で、「こういう物を見れば人々はショックを受けるだろうが、健康被害をもたらす危険物ではない」とペアレント警部補は述べた。 その研究所に向かったその他の2つの小包は途中で開いて中身が出てしまった。 DHL社は現在捜査に協力していると広報担当のロバート・ミンツ氏は述べた。問題はDHL社がそれを人体パーツとして発送しているのか、そして小包はどこに届けられているかなど。ミンツ氏は「当社は医学標本を扱う事もあるが、それらが許可されたものかどうかを見極めなければならない。全てが直ちに明確になる訳ではない」と述べた。 Associated Press. "Human liver, partial head mistakenly delivered to home". USA Today, February 2, 2007. [魚拓]
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次は数日後の地元のWood8テレビの報道。もう少し詳しく書かれている。
[脚註3に戻る]
![]() 人体宅配への調査は引き続き行われている Wood8テレビ 2007年3月7日 10:18
ルディビン・ラーマンドさんと夫はeBayでテーブルを注文した。それが届けられた時余分な包みが一緒に来た。夫妻はそれらがテーブル付属の部品だと思ったが、それが人間の肝臓と頭部だとは思いもしなかった。 ラーマンドさんはニュース8に対し「その包みをひっくり返してみたら、ビニール越しに耳が見えました。だから開けるのを止め、私達は『これはただ事ではない』と思いました。何が何だか訳が分かりませんでした」と語った。 それらの人体パーツはトラヴァース市のコーコラン・ラボラトリー社に届けられる筈であった。コーコラン社は医学部や医療機関に研究と教育のためにアイテムをリースする企業である。 包みを配送したDHL社の関係者によれば、中国の企業がコーコラン社へ出荷するためにDHL社に依頼したと言う。5つの人体パーツを入れたダンボール箱が何かの拍子に開いて、そのうち2つが外に出てしまい、DHL社の配送ドライバーはこれらの包みはラーマンド夫妻に届けられるテーブルの付属品だと思ってしまったのだとか。 誤配送騒ぎの後、ラーマンド夫妻はDHL社に電話をし、警察に届けるように言われた。ケント郡保安局の捜査官はそれらの包みを検疫のためデビッド・スタート博士の所に持ち込み、バイオハザードはないとの結果が出た。 スタート博士は「それらは臓器を数段階のプロセスでプラスチック化するプラスティネーションという処理法で保存されたものに見えた。標本は博物館展示をしてもいい状態であり、解剖学部での教育か博物館展示に出来るクオリティの標本である」と語った。 政府関係者は我々の取材に対し、人体パーツがバイオハザードを示さない限りは取り締まり対象とはならないと述べた。 DHL社は、それらの患部パーツに対する適切なパッケージと内容確認の規則を遵守していると米国運輸省によって認可されたと述べた。ニュース8の調査によれば、UPSやFedEXなど多くの運送会社は人体パーツの配送は扱わないとの事。 Wood8. "Investigation continues in body parts delivery". March 7, 2007. [魚拓]
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同じくWood8テレビのウェブサイトに、誤配達された人体パーツの写真が載っています。ややグロ写真のためクリックで見られるようにしています。
![]() 誤配達された人体パーツの写真 Wood8テレビ 2007年3月5日 14:34 トラヴァース市の研究所に届けられるはずで間違ってカスケード・タウンシップの一般家庭に届けられた人体パーツの写真。 (写真を見る)Wood8. "Pictures of body parts mistakenly delivered". March 5, 2007. [魚拓]
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肝臓は丸ごと、頭部はスライスされたものだったようです。
脚註:(脚註を見る)
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人体の展示:彼等はどこから来たのか?

















































