(Students for a Free Tibet) [E2] |
SFTは亡命チベット人を中心人物に置きながらも、そのメンバーの大半は欧米の若者からなるグループで、2007年4月のエベレスト山での横断幕抗議や同年8月の万里の長城に垂れ幕を下げたり、オリンピック開催中の北京でも垂れ幕やDie-inプロテストを行なうなど、中国国内でも様々な抗議デモンストレーションを行なって当局に拘束されるなど、拘束や逮捕を厭わない捨て身の作戦ながらも、その活動方法は非暴力ダイレクトアクションの原則に乗っ取った派手なキャンペーンでメディアを利用して世界に訴えるという手段、そして情報統制国家の中国においても衛星中継などハイテクを駆使して当局が取り締まる前にインターネットに動画を流してしまうという、近年では盛んになって来たネットによる「情報ゲリラ」の先駆け的存在と言える。
目次:1. エベレストに「Free Tibet」横断幕 SFTの抗議活動 (2008.3.26)
2. 万里の長城に「Free Tibet」垂れ幕 SFT抗議活動 (2008.3.29)
3. SFTのドルジェ氏がIOCのロゲ会長に直談判 (2008.4.1)
4. 「チベット自由の聖火」がオリンピアを走る (2008.4.18)
5. 金門橋に「Free Tibet」横断幕 SFTの抗議活動 (2008.4.22)
6. 中国で拘束されたエベレスト抗議メンバーの体験談 (2009.6.3)
7. 米国のフリーチベット運動の裏にあるもの (2009.6.5)
エントリー概略:
1. エベレストに「Free Tibet」横断幕 SFTの抗議活動
2. 万里の長城に「Free Tibet」垂れ幕 SFT抗議活動
3. SFTのドルジェ氏がIOCのロゲ会長に直談判
4. 「チベット自由の聖火」がオリンピアを走る
5. 金門橋に「Free Tibet」横断幕 SFTの抗議活動
6. 中国で拘束されたエベレスト抗議メンバーの体験談
7. 米国のフリーチベット運動の裏にあるもの
チベット関連エントリー
・チベット国境で故国のために祈る~あるチベット高僧の旅 (2008.6.3)・「4月7日、パリでの抗議集会に参加しました」 (2008.4.11)
・オリンピックの魂がイギリスにやって来る (英インデペンデント紙) (2008.4.8)
・北京五輪採火式、中国国営テレビ局の生放送に幽霊? (2008.4.1)
・「チベットの抗議デモは北京五輪を頓挫させる事が出来るか?」アルジャジーラの読者投稿欄 (2008.3.22)
当ブログはチベット問題に関していかなる団体とも提携はしておらず、調査レポートは独自の立場でまとめたものである。
参考資料
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Students for a Free Tibet From Wikipedia, the free encyclopedia Students for a Free Tibet は学生主体の非営利団体で、チベット独立を目標に教育、主張、そして非暴力ダイレクトアクションの活動を行なっている。中国におけるチベット人の境遇と「チベットの歴史的独立性」から、SFTはチベットを中国から独立した国家と主張をしている。 沿革 Students for a Free Tibet (SFT) は1994年に、チベットの人権と独立を求める事に若い世代の影響力を用いるためチベット人、支援者やニューヨーク市の学生達によって創設された。当初、SFTの活動はキャンパスや1994年のロラパルーザ音楽ツアーなどのイベントにおいて学生や若い世代の人々の関心を高める事に重点が置かれていた。チベット独立運動への若者が関わるきっかけの役割を果たした自由チベットコンサートの活動と共にSFTは成長を続けた。 現在SFTは100カ国以上の650以上の大学や高校やコミュニティに支部を持つ。SFTの本部はニューヨークにあり、カナダのトロント、インドのダラムサラ、英国のロンドンにオフィスを持っている。 活動 SFTの中心的プログラムは「キャンペーン」と「リーダーシップトレーニング」である。 SFTのキャンペーンは政治、経済、そして人権に焦点を当てている。SFTの政治キャンペーンは通常はチベット独立の主張に関して中国当局やSFTメンバーのそれぞれの国の政府にプレッシャーを与える事で、外国訪問時の中国高官に対するプロテストがよく知られるものである。SFTの経済キャンペーンは中国のチベット占領への他国の企業や団体の強力を防ぐ事である。これらの活動は中国製品不買運動を含み、チベットへの中国人移住を伴うプロジェクトへの融資を行なう世界銀行に圧力をかけてキャンセルさせた事もある。SFTの人権キャンペーンはチベット内のチベット人の境遇を改善、自由と人権を伸ばし、政治犯の釈放を求める事に焦点を当てている。 SFTはエベレスト、万里の長城やゴールデンゲートブリッジでのプロテストでよく知られている。2008年3月から4月にかけての五輪聖火リレーの抗議活動への関わりは多くの中国人の反感を買った。 SFTの「リーダーシップトレーニング」はチベット独立運動のリーダーとなる人材育成に焦点を当てている。数十人の若者が集まり1週間の活動トレーニングを行なう毎年恒例の「フリーチベット!アクションキャンプ」もSFTの活動の一つである。このアクションキャンプは、1999年のシアトルWTOデモへの関わりで知られるダイレクトアクションのトレーニング団体のラカス協会 (カリフォルニア州オークランド) をモデルにしている。 [訳=岩谷] (原文:英語)
*本翻訳の転載には許可を必要としないが必ず出典元を明記の事。 Wikipedia. "Students for a Free Tibet"
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関連日本語記事
表記に関して (2009.5.10)
「Students for a Free Tibet」(フリーチベットのための学生達) は日本語に直訳すると日本語の語感的に団体名として認知されにくく、そもそも金門橋プロテスト以前は日本のメディアが殆ど扱わなかったため日本での知名度が決して高いとは言えない団体の名称表記に英語名や略号を用いるのは、ランキングサイトやリーダーサイト、ブックマークサイト等でエントリー内容が理解されにくいため、2008年3月以来当ブログでは「自由チベット学生組織」の名称を用いていたが、SFT日本支部の『SFT Japan』が「SFT」の名称を用いているため表記を統一する事にする。
2008年4月の時点では大紀元時報、CNN Japan、毎日新聞が「自由チベット学生組織」、共同通信が「自由チベット学生運動」の名称を用いていたが、北京五輪以降の日本語メディアでは「自由チベット学生運動」の名称の方が多く用いられているようである。
また、Tenzin Dorjee氏の日本語読みは、英語読みの「テンジン・ドルジ」としていたが、混乱を避けるためSFT Japanで用いられている「ドルジェ」に統一表記とする。
なお当ブログはSFT日本支部とは直接の関わりはない。
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【北京・浦松丈二】北京五輪のメーンスタジアム、国家体育場(愛称・鳥の巣)に隣接する観光施設「中華民族園」の前で13日、中国政府に抗議して「チベットに自由を」などと訴えた米国人や日本人女性計8人が中国当局に拘束された。





