アイリス・チャンの『レイプ・オブ南京』を下敷きに、米AOLの副会長テッド・レオンシス氏が200万ドルの私財を投じて制作した映画『南京』が7月上旬に中国で公開されたものの、蓋を開けてみたら中国で殆ど話題に上らず『トランスフォーマー』に押されて上映中止が相次ぎ大失敗に終わったニュースが報じられていたのはまだ記憶に新しい所だと思います。
今回のエントリーは、映画『南京』の今年の6月のアメリカ公開、今年1月のサンダンス映画祭公開に先立つ昨年の11月に、テッド・レオンシス氏のブログに、私の知人の怒る小市民さんが投稿したコメントが中国の新華社通信などで新聞記事になった件を取り上げてみます。
映画『南京』関連記事:
・ 映画「南京」 サンダンスで初公開 際立つ「日本の残虐性」 (産経新聞 2007.1.26) [魚拓]
・ 映画「南京」、米首都圏で初上映 (産経新聞 2007.6.21) [魚拓]
・ 注目の映画『南京』、中国で上映もほとんど話題にならず (東方通信 2007.8.20) [魚拓]
以下がその投稿ですが、これは怒る小市民さんの書いた文章から私が英訳版を作ったものです。
(Photo: Reuters)
![]() 映画『南京』のポスター |
I've heard that you are directing the movie of Iris Chang's "The Rape of Nanking." As a Japanese, I'd like to present my opinions.
The so-called "Nanking Massacre" is a sensitive issue between Japan and China that there is still no agreement whether it is a historical fact or not. Even the number of casualties what China presents as its evidence is various and greatly inconsistent.
The Chinese have strived to make it as a historical fact but there is no credibility on any testimonies or witnesses they present, without exception.
As you already know, the Chinese is the people who most hate Japan in the world. Because of the previous war? It is just only a good reason for them. Indeed, they have really a complicated feeling against the Japanese — a mixed feeling of inferiority and superiority. Of course, they are not happy about the close relationship between Japan and the United States because they wish China as the leader of Asia and believe all East Asia is under the Chinese. Have you learned anything about their historical definition, "Sinocentrism," or how they define the Western people as?
I am not quite sure how much you realize about the Chinese mentality, and what intention you are aiming at by making this film. Perhaps, is the huge market of 1.3 billion people attractive for you, or do you just believe you are the justice? Whatever reason you have, the Chinese people will be very happy about it and they will build your statues everywhere in China.
![]() 映画『南京』米公開で挨拶をするテッド・レオンシス氏 (2007.6.17 ワシントンDC) |
A heroic and warm-hearted lawyer is taking upon himself to support the families. His name is Ted. By his excellent effort, the judge decided the Japanese man sent to the gallows. Afterward, he gets to know that it was a false accusation. What will he do?"
You will decide what you should do by your belief. I hope that you won't feel regret.
Comment by Ikaru Shoushimin on November 28, 2006 12:21 AM
以下上記英文の訳。
こんにちは、テッド・レオンシスさん
![]() 映画『南京』中国公開用のポスター |
いわゆる「南京大虐殺」は日中間の難しい問題であり、それが歴史的事実であるかどうか未だ合意を見ていません。中国がその証拠として提示している犠牲者の数すらも様々であり、矛盾に満ちています。
中国人はそれを歴史的事実にしようと奮闘していますが、彼等が提示する証拠や証言は例外なく信憑性のないものです。
御存じの通り、中国人は世界で最も日本を憎んでいる人々です。なぜなら先の戦争だから? それは彼等にとって都合の良い理由に過ぎません。実に彼等は日本人に対して複雑怪奇な、劣等感と優越感の入り交じった感情を持っています。
もちろん彼等は日米の親密な関係を快く思っていません。なぜなら彼等は中国がアジアのリーダーであることを望み、東アジアは中華に属すると信じているからです。あなたは彼等の歴史的な定義の「中華思想」や、彼等が西欧人をどのようにみなしているかに関して何か学ぶ機会はありましたか?
あなたがその中国人のメンタリティに関してどれだけ認識しているのかも、この映画の制作にどのような狙いがあるのかも知りません。ひょっとして13億人の市場は魅力的ですか? それとも自分自身が正義だと信じているのですか? どのような理由であれ、中国人は大喜びをして中国のあちこちにあなたの銅像が建つことでしょう。
![]() 映画『南京』中国公開舞台挨拶 (7月3日、北京) (Photo: 新華社) |
英雄的で同情心のある一人の弁護士がその遺族のために仕事を引き受けています。彼の名前はテッド。彼の優秀な働きによって判事はその日本人を絞首台に送る判決を下しました。その後、彼はそれが冤罪だったと知ることになります。さて彼はどうするか?
あなたは自らの信念に基づいて何をするべきかを決めるでしょう。後悔しなければ良いですね。
Comment by 怒る小市民 on November 28, 2006 12:21 AM
当初はコメントが認証されるかどうかが見ものだと思っていましたが、レオンシス氏は少なくとも反対意見を排除する人物ではない事は分かりました。
本題はここから先で、その後この怒る小市民さんのコメントが在米華僑向けの中国語新聞『世界日報』で報じられ、そのニュースが12月13日に中国本国の『中国新聞網』で取り上げられ、その記事が新華社通信など中国本土の幾つもの新聞に掲載されると言う珍事になりました。


村上春樹が日本の教育が歴史を隠していると認める 史維会は「南京」を推進
中国新聞網 2006年12月13日 10:03
![]() (photo: 中国新聞網) |
世界史維会の報道担当丁元によると、テッド・レオンシスはたまたま古いニューヨークタイムスの新聞の束の訃報に目が止まり、「ザ・レイプ・オブ・ナンキン」の作者アイリス・チャンの精神に感化され、巨費を投じた。オスカーのドキュメンタリー賞をとったことがあるビル・グッテンタグ (Bill Guttentag) が監督を務め、ドキュメンタリー映画『南京』を撮影した。丁元は、今後大々的に上映されることになり「日本の右翼に大きな打撃を与えることができる」とし、中国人がこのテッド・レオンシスの努力に感動を覚えるなら、精神的な支持をすべきであるとした。(以下略)
日本語訳:中国反日情報. 『村上春樹が日本の教育が歴史を隠していると認める 史維会は「南京」を推進』, 2006年12月15日 18:14. [魚拓]
この記事では、映画『南京』は『世界史維会』と言う団体から支持をされているとの記述がありますが、この団体は昨今話題になっているマイク・ホンダ議員の支持団体である「世界抗日戦争史実維護連合会」の事であり、産經新聞の記事によれば同作品は中国国営放送の中国中央電視台 (CCTV) との共同制作とあり、制作そのものに中国政府や在米反日団体が深く関わっていた事が分かります。
ここでホンダ議員と映画『南京』が繋がってしまいました。
さてこの11月28日にテッド・レオンシス氏のブログに投稿された怒る小市民氏のコメントの3日後以降、中国人か華僑らしき姓を持つ人物の投稿が立て続けにされており、その後中国新聞網の報道がされてるので、恐らくここら辺の人達が世界日報に連絡をしたのではないかと思われます。その中には「アジア第二次大戦史実維護国際連合会会長」の肩書きやら、アイリス・チャン追悼会の関係者や身内らしき書き込みなど、活動家らしき人物が出るわ出るわ。。凄まじい過剰反応。
以下テッド・レオンシス氏のブログの、怒る小市民さんのコメントに反応して書き込まれたコメントの訳です。このうち最後のProxy氏のみ日本人の方です。
Chasing Daylight
Ted's Take, Monday, November 27, 2006
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テッドさん、抗日戦争の時に中国人同盟で日本人と戦った人で存命している人達はいます。日本人は彼等の軍隊が中国で行った事実をまだ認めようとはしていません。 あなたの努力を絶賛します。アメリカ人や世界中の人々は歴史の教訓に学ぶべきです。ボブ・ホウ Comment by ロバート・ホウ on December 1, 2006 8:48 AM |
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テッド様、南京映画制作をとても嬉しく思います。二国間の緊張をやわらげるために、中日両国の政府が最近二国間の関係の歴史の共同研究を合意したにも関わらず、小市民氏のような日本人が中国での日本軍の行いを否定し続けることに驚きはしません。3年前から私の息子が日本で英語を教えているので、最近何度も日本に行きましたが、日本人の持っている劣等感と優越感の複雑な感情が過去に中国侵略をもたらし、そして現在の中国を憎むことをもたらしていることを実感しました。実際、現在日本にいる中国人は日本社会の持っている問題のスケープゴートにされることがよくあります。それは彼等のコンプレックスが間違った行いに対する歴史と道徳的責任を受け入れることを難しくしています。自分達の行いは全て正しいと考える数多くの横柄なアメリカ人が、自分達の道徳的な間違いにも関わらず他を非難してるのと同じことです。日本が国家として人々として反省をし、もはや横柄な日本を黙認することにない中国・韓国やその他のアジア諸国とどのように接するかどうかにもっと現実的になる時期です。もしそれができないなら、小市民氏や彼等の子孫は後悔をすることになります。 あなたの努力に心より感謝します。 Comment by リチャード・T・ワン on December 1, 2006 6:23 PM |
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テッドさん、小市民氏は彼の書き込みで一つも事実を述べていません:「日米の親密な関係」。世界の支配者同士が親密なため犯罪連合の犯罪のパートナーが作られました。1945年以降の世界を見る我々の「潜望鏡」となる2つの本を読まなければ、正義や人道の危機を本当に考える人は今日もはや存在しないでしょう。その本はチャールズ・ミーJr著『ボツダムでの出会い』とペギー・シーグレーブ著『金の鎧:山下の金』です。後者は昨年中国語に翻訳されて出版されました。 Comment by アリス・タン on December 1, 2006 1:19 PM |
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テッド・レオンシス様、映画『南京』制作の勇気と努力を賞賛します。このドキュメンタリーを作るのは容易ではありません。なぜならこの主題であるだけでなく、日本政府が歴史の一部を長い間封印し拒絶しているため、あなたのような社会的責任のあるフイルムメーカーにとってチャレンジとなることです。 私は戦後台湾生まれの在米華僑で、アジア第二次大戦史実維護国際連合会でボランティアを行っています。中国人が日本人を憎んでいないことは彼等と話していて私はそのように信じます。戦争は残忍で非人間的です。南京大虐殺が起こったことは不幸な出来事です。しかし中華民族と言う背景を持つ現代の世代が、前世紀の戦争で日本人を憎む理由はありません。中国人はいつでも平和と調和を持っています。憎悪は私達の自然体でもないし文化でもありません。今日に至るまで日本政府が何が起こって失われた命に関して何も認めないので、それが中国人がフラストレーションを感じていることです。また日本政府が日本人を自国の過去や世界史に関して無知の状態にしていることを気の毒に思います。 『南京』は中国人、日本人をして世界の歴史の補完に対する多大な貢献です。あなたの勇気と努力に感謝します。 ベティ・ユアン 12/1/2006 Comment by ベティ・ユアン[1] on December 1, 2006 7:03 PM1. 世界抗日戦争史実維護連合会会長
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小市民氏は、彼の言うところの「南京大虐殺」と呼ばれるものに関して何だって議論出来る。彼自身がいかに日本人が中国人(と殆どのアジア人)から憎まれているかをよーく知っている訳ではあるが。 彼への素朴な質問は、なぜ西洋やその他がドイツに対して同じ感情を持っていないか(第二次大戦の戦犯パートナー)--- 日本人にはナチスを悪魔のようにみなしている人もいる。 「この映画の何が間違っているのか?」彼は自身に聞いてみることだ!! 小市民氏とその仲間は拒絶し続けてもいいが、それでも日本の残虐非道な行いの事実は変わらないし、間違いを公式に認め、ドイツ、オーストリアその他の枢軸との戦争犯罪を受け入れるようになるだろう。 一方、安倍晋三首相、麻生太郎外相やその仲間などの日本の修正主義者は、東京裁判の判決を公然と拒絶し、歴史を歪曲し日本の血にまみれた侵略を正当化している。 犠牲になった国や人々は平和と調和を求めている。しかしそれは日本が過去の罪を心より悔い改めることを表明した後にしか訪れない。 我々は許すことは出来るが、忘れることはない。 人々は日本の戦犯による名も無い声もない犠牲者に対して、2006年12月9日午前10時にサンフランシスコの日本文化コミュニティセンターで祈りを捧げて下さい。『レイプオブ南京」の悲劇の69周年の追悼イベントに参加して下さい。 1937年12月に日本軍は中国の古都南京に忍び寄った。 アウシュビッツはユダヤホロコーストと第二次大戦のナチス残虐行為のシンボルとなったように、南京大虐殺は第二次大戦の日本軍による巨大で残忍で野蛮残虐さのシンボルになった。レイプオブ南京の大量虐殺の犠牲者と追憶と、平和正義人権への努力のために参加して下さい。 アイリス・チャン追悼エッセイ公募の受賞者はこのイベントで発表されます。 Comment by イグナティウス・Y・ディン[2] on December 2, 2006 4:01 AM2. 世界抗日戦争史実維護連合会副会長
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テッドさん、これは膨大な証拠がありながら歴史の事実から目を背けようとする人々がいるのは残念なことです。ホロコーストを否定論者と共に南京否定論者はどこにでもいます。これは中国人が目撃しただけでなく、西洋人の目撃者、日本人のジャーナリストや日本軍が撮影した残虐行為のフイルムに出演した兵士達自身もいる。中国人と日本人の間の緊張は永続するものではない。私達は二国間の平和は関係を望んでいる。しかし歴史的な不正は指摘されるべきである。この映画が二国間の敵意をつくり出した状況に対して人々により理解を与え、緊張が和らぐことが出来ることを願います。あなたの映画は圧倒的な残虐さと暗闇に対する勇気と善意の証拠であります。 ピーター・リー(アジア第二次大戦史実維護国際連合会会長) Comment by ピーター・リー on December 2, 2006 8:07 PM |
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テッドさん、歴史事実を否定する人々がいるから、21世紀の未だに世界中で大量殺戮が起こっているのです。人類の恥です。日本が第二次大戦中に中国人やアジアの人々に対して行った歴史事実を拒絶し、アメリカのバックアップでまた同じ過ちを犯そうとしている。帝国主義は無くなるべきである、特に日本のような。彼等は過去から何も学んでいない。 Comment by イン・イン[3] on December 4, 2006 2:36 AM3. アイリス・チャンの母親?
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テッドさん、小市民氏のような人々がいるから中国人は日本人を憎むのです。良心の呵責や罪悪感のない人を誰が許せますか? この残虐な非人道的な出来事にスポットライトを当て歴史教科書に戻してくれたことを感謝します。 Comment by ポール・フェン on December 4, 2006 4:15 PM |
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映画が観たいです。 Comment by ファウスト・チャン on December 4, 2006 4:58 PM |
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歴史は真実を語るもので、誰も修正出来るものではない。特に日本人によって。西欧社会に真実の歴史を語ってくれてありがとう。 Comment by サイモン on December 14, 2006 2:52 AM |
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(この方は日本人)
あなたは自分の子供が防火壁の中で教育されることを望みますか? 「Ikaru Shoushimin」は「怒った市民」の意味で、それはどのようなタイプの事実が事実であるべきか、どのように我々は事実に辿り着くことが出来るかを表しているに過ぎません。自由の下に民主主義社会の投票者として。 私は全ての中国人が世界中のウェブサイトにアクセス出来ればと思います。私の中国人の友人が何人も情報提供を求めて来ました。彼等は中国国内での虐殺の情報を観る事ができないのです。彼等は中国政府によって妨害電波を流されているラジオ放送を聞きたがっています。 中国は情報規制の国で事実を得ることは出来ません。中国共産党は常に歴史学者をコントロールしていますが、日本は民主主義の政府として情報規制は殆ど行いません。それが日本と米国が中国に歴史共同研究を持ちかけた理由です。我々の平和な関係のために。 日本の安倍首相は「歴史の事実は学術的な範囲であるべきであって、政治的であるべきでない」と常に語っています。民主主義者として彼が歴史学者に自由な研究をさせていると私はそう考えています。それは中国のプロパガンダのようなものには決してなりません。 「南京」の後にテッドさんが制作する映画は、中国共産党によって隠されたその他の悲劇が良いでしょう。過去のものでなく現在も引き続き起こっていることを。 Comment by Proxy on December 17, 2006 12:31 PM |
| 訳:Red Fox |
南京事件の検証そのものに関しては専門の方にお任せするとして、何と言うかこの人達の言っている事は結論先にありきで、全員が揃って判でついたように「日本が100%悪いから日本は過去を悔い改めるべき」「日本政府が隠している」「日本の歴史修正主義者がその事実を歴史から抹消しようとしている」の一色しかない辺りが彼等の根本的な問題なのかなと思います。昨今の慰安婦の件でも問題になっているような、何をもって何の事実とするかという概念や認識が完全に欠落しています。
と言っても殆どの一般の中国人はそういう風に考えている訳で、ここら辺のコメントを読んで受けた印象は、以前私が中国人に絡まれた時のデジャブのようです。中国人の友人宅に夕食で呼ばれた時に、そこに来ていた別な中国人に絡まれた事があります。
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結局一般のノンポリ中国人は中国共産党を見るような目で日本政府を見ている訳です。
![]() 『レイプ・オブ南京』 |
ただしレオンシスブログに登場するような在米の反日活動家は一般のノンポリ中国人とは違ってもっと確信的であり、中共の反日教育とはまた別な次元で動いてると思われます。これらの書き込みの英語レベルは高いので在米が長いインテリ層の華僑か、アイリス・チャン同様の子供時代の移民か又は2世華僑のように見受けられます。
これらのコメントからも、アイリス・チャンが死亡した事によって『レイプ・オブ南京』が神聖化してしまうと言う現象が起こっているという印象は免れませんが、『レイプ・オブ南京』は日本語版出版の話が出た際に、出版社側から事実誤認や内容の間違いなどを多数指摘され、その訂正に応じない代わりに日本語版出版を許可しないと言う事になったらしく、そういうエピソードからも彼女の死はこれらの活動家にとってはむしろ好都合であったのではないかとも勘ぐってしまいます。
いずれにしても、ブログの一投稿が新聞記事になる位、あちらにとっては大事件だったようで。でも一般の中国人は日本の玩具が元になった『トランスフォーマー』の方がお気に召したようでありますが。(笑)
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