Red Fox

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近所に出る動物


 この写真は我が家のベランダに鳥がとまっていたところを、1.5メートル位の至近距離から撮ったものだ。鳩をひと回り小さくした位の大きさの鳥で、背景の駐車場や車の大きさと比べれば、これがかなりの近距離から写したものだとお分かり頂けるかと思う。

 これが何という種類の鳥なのかは分らないが、もう何枚か撮ろうと思っていたら「ホホホホホ・・・」と鳴きながら飛んで行ってしまった。鳴き声から恐らく鳩の一種ではないかと思われる。



 アメリカに来て印象深かったのは、動物の人間に対する警戒心が低い事だ。
 もちろん余り近付き過ぎると逃げるが、スズメなども2メートル位なら平気でピーチク鳴いていて、グース(鴨の一種、かなり巨大)は車が来ても逃げないので、ひき殺さないように却って人間が気を使わなければならない。
 リスやウサギなど元来臆病な動物はそれでも警戒するが、リスは餌付けすれば人の手から食べ物を取って食べるようになる。

 一般的に中流以上のアメリカ人を観察していると、「動物を虐めてはいけない」という教育がかなり徹底しているように見える。
 昨今の日本のアザラシのニュースを見る限りでは、日本人も一般的にはそう違わないように見えるが、動物に接近出来る限界距離がその地域社会の動物愛護意識のレベルを見るガイドラインにはなる。


リス

 ボストンや中西部にかけて広い範囲で見られる北米ハイイロリスはこんな感じの種類だ。
 イリノイ在住の知人は近所のリスの餌付けを試みていて、私が訪ねた時には空腹時には窓によじ上ってせがむ程になっていた。
 近隣の人が別なリスを餌付けしていて、リスは自分に餌をくれる人間は自分の縄張りの一部だと認識しているようで、別なリスに餌をやろうものならリス同士で争いになってしまう。


コマドリ


B. Iwaya

 この写真は昨日コマドリが自宅の外にいたので撮ろうとカメラを取って来ている間に遠くに飛んで行ってしまったので望遠で撮影した。近所にコマドリはスズメ並みにいる。


オポッサム

"Oppossum". Northeastern Wildlife.

 これはオポッサム(フクロネズミ)で、これは夜中に路上をうろつくので日常的に見かける動物だ。
 ネズミと言ってもネコをひと回り大きくした位のサイズで結構大きく、路上をうろついているところを車のサーチライトに照らされるという形で目にする動物だが、実際見るとイタチにネズミの毛のない尻尾を太くしたような尾が生えているという容姿で、アメリカ人には一般的に気持ちの悪い動物だと認識されている嫌われ者だ。


ウサギ

 近所を走り回っているウサギはこんな感じの種類で、大きさは体長が20センチ位でリスより一回り小さい。
 これは夜行性で昼間は出て来ないが、夕方位から後になるとウサギ同士で追いかけっこをするなどその辺りを走り回っている様子を目にする事が多い。


カラス

 アメリカのカラスは日本のものよりかなり小型で半分位の大きさだ。体が小さいため声も日本のカラスよりオクターブ程度高い。逆にアメリカ人から見ると日本のカラスが大きいので驚くようだ。

 知能が高く人間社会に適応し易く都市部を占領している日本のカラスと違い、アメリカのカラスは都市部でもさほど大量に繁殖はしていないが、以下のウサギと戯れている動画に見られるように知能が高いのは同様のようだ。

カラスVSウサギ (0'40")
EgoDiversion. "Crow vs. Rabbit". YouTube, September 5, 2006.
ウサギとカラスが一緒に遊んでいる。もう一羽のカラスがきてウサギが茂みに逃げ込むまで続いた。



アメリカのカラスはこんな声。
カラスの鳴き声 (0'09")
RitchieFilm. "Craw Talk". Google Video, April 3, 2006.
カラスが何か言っている


 英語で「かかし」は「Scarecrow(カラス脅し)」と言うように、英米でもカラスは昔から作物を荒らす鳥だが、日本のように圧倒的に繁殖していないのはアメリカのカラスは体が小さく、またアメリカは国土が開発されていないため天敵が多いからなのかもしれない。



スズメ

 この写真はアメリカのスズメ。

B. Iwaya

 スズメは日本と同様に落ち着きがない鳥ですぐに飛んで行ってしまうので撮影は難しい。撮影は以前から試みていてようやく成功したが、動きが速いためにピントも合わせにくく丁度よくこちらを向いて顔が見える写真も大量に撮って数枚あればいい方である。

 この写真は逆境で見えにくいのだが、アメリカのスズメは日本のものとは色と模様が違う種類がある。
 日本のスズメは頭が茶・目からクチバシにかけて黒、ほおから下が白というストライプ型だが、こちらのスズメは色のコントラストがなく顔全体が茶色で、体格も日本のスズメよりちょっと細身である。
 見かけは違うのだが行動パターンは日本のスズメと全く同じだ。

B. Iwaya
 ちょっとピンボケになっているが、こちらの方が顔とか分りやすいと思う。

多分これと同じ種類
"sparrow". TIgert's Photo Gallery.


アメリカでは色や模様の違うスズメが混在している。右側のは日本のスズメと似ている
"Sparrow Formation". Westchester Photographic Society, Inc..


 この写真は黒ツグミと思われる。ビートルズの「Blackbird」のモデルになった鳥である。食べ物を探しながら芝生の上を歩き回っていて、結構そばまで来てくれたので、鮮明に撮ることが出来た。

B. Iwaya
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