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世界貿易センターのパロディ

 世界貿易センターの911テロは、イギリスからの独立戦争以来本土攻撃をされた経験のないアメリカ人にとっては、精神的にかなりの痛手だったようである。
 それでもアメリカ人は冷戦時代には、常に核攻撃の恐怖に晒されていて心の準備は出来ていたはずなのだが、実際に起きると起きないでは大違いである。

 テロの後しばらくの間、道路には星条旗をつけた車が沢山走っており、国全体が右傾化したような状態だったのだが、そのムードはアフガニスタンまでは盛上がっていてイラク戦争で一気に冷めた。

 アメリカ人は口には出さなくとも「世界のトップ」という自負心でプライドを保っている面がどうしてもあって、印象的だったのは、911テロの後にテレビの取材でアメリカの子供達が「なぜ私達は嫌われているの?」と言っていたことだ。
 スーパースターや娯楽文化を世界に輸出し、彼等はアメリカ人は自分達は世界の人気者だと信じていたのか、そのギャップに苦しんだようにも見える。
 それでその怒りが全部ブッシュに向いているきらいはある。

 これは本来はアメリカ人にとっては笑えないネタの筈なのだが、結局ネタにされている。



CNN.com
世界貿易センターを再建のメキシコ人の建築家
【ワシントンDC】今朝ブッシュ大統領は、メキシコの有名な建築家ベンジャミン・フェリックス氏の、かつて世界貿易センターとして使われていたツインタワーの再建計画に関して話し合 うため、氏と面会した。議会の圧倒的多数が必要とし、昨日午後にブッシュ大統領の係官がフェリックス氏に連絡をした。新しいビルは旧世界貿易センターと同 様にツインタワーとなるが、丸みを帯びた形になる。この新しいビルの案で最も物議をかもしだしたのは、ビル上部に大きな穴が空いていることである。これに よって航空機が通過出来るようになり、将来の更なるテロリストの攻撃による惨事を防止することが出来るということだ。

[訳=岩谷]

 アメリカンジョークと言うのは日本人の感覚から見ると何が面白いのだかちっとも分からない物が多いが、余りの子供じみて下らないものや、ある筈のない事を真面目に論じるその下らなさを笑うようなポイントらしい。
 ちなみにこのメキシコ人の建築家は実在しない人物。




インド人のテロ?

 9.11の後に以下のふざけた写真がネットで出回っていた。
 これはインド人とアラブ人の区別のつかない人が何の説明もなしに見れば、アラブ人が911を祝福していると取られかねない際どいものだ。勿論頭にターバンを巻いたり女性の服装からもここに映っている人々はインド人だが、この写真自体がコラで作られたネタである。
 実際テロ事件の後アメリカで、アラブ人と間違えられたインド人が逆恨みで殺されるという事件が起こっており、そういったアメリカ人の世間知らずさを皮肉ったものかもしれない。

世界貿易センターの自爆攻撃の砂の彫刻

 UFOの合成写真や世界貿易センターに飛行機がぶつかる数秒前の観光客の写真のように、多くの人々がこの写真が偽物だと思っているが、これは本物である。

 これは砂の彫刻、または砂の城で、ニューヨークの世界貿易センターぬ飛行機が衝突した2001年9月11日に見えるようなアイデアである。

 写真に映っている人々が砂の彫刻を作ったのではなく、彼等は単に見物しているだけである。一人を除いて。

 この彫刻の制作者は写真のタワーの少し左の2人の女性の後ろの白いシャツを来た男性、インドの砂彫刻を代表するスダルシャン・パトナイク氏である。

 パチナイク氏はこのWTC彫刻を、2001年11月にインドのベンガル海岸で開かれたプリビーチ・フェスティバルで政策した。細部は間違いだらけであるが、彼は自身の想像力で作ったという。

 パトナイク氏は、ヒンズー女神のドゥルガや、2004年12月31日の津波の犠牲者に捧げるなど数多くの有名な砂彫刻を作って来た。彼のもう一つの物議をかもし出した彫刻はウサマ・ビンラディンである。

[訳=岩谷]

 これはトンデモネタのコレクションサイトなので、ここに書いてある事も当然ウソ。ただしこの彫刻家は実在する人物である。




世界貿易センターの男

 悪趣味と言えば、犠牲者の遺族が見たら卒倒しそうなこれなど最高に悪趣味だ。

 世界貿易センターの屋上で記念写真を撮っている人物の背後からジェット機が迫っているという写真が当時 (2001年10月初め頃) 出回っていたのだが、これがコラのネタ画像である事は以下に説明されている。


悪ふざけ:この写真は世界貿易センターの屋上で旅行者によって撮影された。彼のカメラは瓦礫の中から見つかったが、彼は行方不明のままである。

実際は:
ニュー ヨーク住民の視点から:
皆さん

 この写真を入手した後、多少の調査をした。なぜならこの写真に私は何か違和感を感じながらそれを指摘出来なかったからだ。しばらく考えた後出た結論は「この写真は偽物で誰か精神の病んだ人物が合成したもの」ということだ。父とガールフレンドの意見も含め幾つかの理由を挙げてみた。

  1. その日は9月の暖かい日だった。私はその時マンハッタンのダウンタウンにいたので知っている。なぜこの旅行者は冬着を着ているのか?

  2. 屋上に人がいるということは、これは北塔への最初の衝突直前の写真となる。最初の衝突以降には南塔の屋上は閉鎖されていたはずで、2回目の南塔への衝突とは考えにくい。しかし北塔にはこの写真のような屋上展望デッキはなく、あるのは南塔のみだ。従って、この写真は南塔で撮影されたということになるが、 北塔の衝突以降に南塔の屋上に人がいることはあり得ない。

  3. これが南塔の屋上なら、旅客機の来る方向は間違っている。写真上で旅客機は北から近付いているが、実際南塔は南から衝突されている。

  4. テロの起こった時間帯は北塔の屋内展望台にも、南塔の屋上展望台にも人がいるはずがない。営業時間は9:30-21:30なので、テロの時間帯は開場前になる。

  5. 110階からの落下に無傷で耐えうるほど頑丈なカメラを設計した人物がいたとしたら、その人物に敬意を評したい。

 この写真は偽物である。そしてこの写真を見て傷付いた人達、苦悩に苛まれた人達に対して気の毒に思う。この分析が何か解決になればと思う。

ジョシュ


America's Mad As Hell Humor Page. "WTC GUY", September 11, 2005 11:59 am PDT. [魚拓]
[訳=岩谷]

 ジェット機があの距離にあれば音で気付く筈でのんびり撮影どころではないだろう。また、光は右側から差しているのに飛行機のみ正面に反射があるという、かなり初歩的な合成の矛盾がある。

 早速この「WTCの男」はネチズンコラ職人のネタにされている。

ドーボーイとWTC男
次の駅はWTC
『スピード』(WTC男の映画デビュー)
ザ・ソプラノズ 哀愁のマフィア
シックス・センス
となりのサインフェルド
マトリックス
アザーズ
インデペンデンス・デー


WTC男のメキシコでの足跡


災害史におけるWTC男
紀元前6500年
0年
1865年4月14日、フォード劇場
1912年4月10日、イギリス
1912年4月15日、大西洋
1937年5月6日、19時、レイクハースト
1939年、ベルリン
1963年、リバプール
1963年11月22日、テキサス州ダラス
1965年、宇宙
1967年、プノンペン
1968年4月3日、テネシー州メンフィス
1960年7月20日、静かの海
1970年4月14日3:05UT、宇宙
1979年3月28日、スリーマイル島
1980年5月18日、ワシントン州
1986年1月28日、ケネディ宇宙センター
1989年4月26日、チェルノブイリ
1989年10月17日、サンフランシスコ
1992年8月26日、フロリダ州デイド郡
1998年1月、大統領オフィス
2000年7月25日、パリ郊外
2000年8月9日、ラスベガス
2000年8月12日、バレンツ海
2001年9月10日、ボストン
2001年9月11日、ニューヨーク
2001年9月11日、ニューヨーク
2001年10月5日、パシフィックベル・パーク
10月7日19:32PT、3COMパーク
10月7日8:45PT、3COMパーク
2001年10月8日、カブール
爆弾を持つWTC男
2001年10月10日、タリバンと
2001年10月12日、FBI
2001年10月12日、NBCメールルーム
2001年10月13日、アフガニスタンの仏像
2001年10月13日、アフガニスタンのPBJ
2001年10月14日、USSエンタープライズ
2001年10月15日、ABCニュースのメールルーム
2001年10月16日、アメリカ合衆国環境保護庁の顕微鏡
2001年10月17日、パキスタン
2001年10月17日、カブール
2001年10月17日、米国





おまけ:

 フセイン大統領が拘束された件で、随分これもネタにされている。

ジレットの3枚刃「マッハ3」のパロディ


これが...こうなる!
ジレット - この独裁者が手に入れる最高のものはこれだ
サダム裁判2泊3日の旅行又はそれに相当する商品券の抽選の詳細は正式ルールを参照下さい。商品購入の必要はありません。

Nomdedéu. “Confieu en mi, jo confie en vosaltres”. "AFAITAR-SE" Mediterráneo. 22.03.07", March 22, 2007. [Internet Archive]



使用前:サダム・フセイン
使用後:ルチアーノ・パヴァロッティ



拘束されたのはサダムではなくサンタクロースである。サンタの解放を要求する。




関連エントリー:
ブッシズム (2008.1.25)
私が決定者(ブッシュ大統領への風刺替え歌) (2006.6.7)



『闇鍋2』2006年6月3日-10日
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