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魚拓収集魔から自サイトを守るには?(1)〜Archive.isの魚拓拒否法


 ウェブページのキャッシュをネット上に保存するウェブアーカイブ (以下「魚拓」) は、短期間で消えてしまうニュースサイトの記事などを有効なソースや情報として残すのには便利なツールではあるのだが、その一方でやられる側にとっては必ずしも愉快な事ではない。

 これは自分の著作物が勝手に複製されて自分の手の届かない所で半永久的にネット上に晒されるという状況だが、そもそも証拠を押さえたり言質を取るという事自体が本質的に敵対行為である。

 このうち、日本の株式会社アフィリティーが運営するウェブ魚拓 (megalodon.jp) の場合は「robots.txt」「.htaccess」やMETAタグを使用する事で魚拓収得自体を拒否出来るのだが、海外の魚拓サービスには同じ方法では防げない厄介なサイトもあるため、このエントリーではブロックの困難なArchive.isの対処法を、特に手段の限られたブログにおける方法を検討してみる。


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リック・オバリーの入国拒否が決定



 1月18日から成田の入管で拘束されていたリック・オバリーの入国拒否が決定したと見られる。ドルフィンプロジェクトによると、オバリーの弁護団により異議申し立てがされていたが法務省により却下されたという。最低5年間の入国禁止となる可能性も指摘されている。

 入国拒否の理由として伝えられているのは、オバリーが観光客としてのステータスを「完全に証明」する事が出来ないため観光ビザで入国出来ないと入管からオバリーが言われたとの事であり、シーシェパードと関わりがある事や、ザ・コーヴの製作に関わった事が指摘されたというのが当初のDP側の主張だったが、その他にも昨年8月29日に東京で行なわれた反イルカ漁デモにオバリーが参加しないと申告しながら参加した事、Facebookページ上で虚偽の主張をした事も問題にされたという。

 オバリーは当初は1月21日の出国命令を受けたというが、異議申し立てをしたために延長されたと見られ、これから出国のために成田空港近くの収監施設に移されるという。
 一方、オバリーの代理人である高野隆法律事務所は、国外退去の差し止めの正式な行政訴訟の準備をしているとし、オバリーも徹底抗戦の構えを見せている。

 オバリーは「自主的に帰国はせず入国にベストを尽くす。私は日本人の敵ではない」と話している。
 ドルフィンプロジェクトは「(21日に)自主的に出国をしていたなら、最低でも5年間の入国拒否になっていたかもしれない」と主張している。

 5年間入国禁止という事になれば、伊勢志摩サミットのみならず彼らがターゲットにすると予想される東京オリンピックの後まで入国出来ない事になるが、現在77歳のオバリーは5年後には82歳であり、年齢を考えれば『ザ・コーヴ』の立役者であり反イルカ漁のシンボルでもあるこのカリスマにとって事実上の永久追放となるのかもしれない。(了)

写真:2012年1月10日 6:36頃、太地町でライブストリームを行うリック・オバリー (DolphinProject)[1]


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リック・オバリーが入管で拘束

 和歌山県太地町のイルカ漁に反対する活動家で、『ザ・コーヴ』に出演した事で知られるリック・オバリー(76)が18日の夕方に成田空港で入国しようとした際に入国管理局に拘束されていた事が分かった。翌日午後にAP通信が報じている。

 ドルフィンプロジェクトによるとオバリーの到着は18日16:45でそれ以降国外追放者用の施設に拘束されたままだという。

 オバリーの代理人の高野隆弁護士によると、オバリーの観光客としてのステータスが「十分に証明されていない」ため観光ビザで入国できないと言われたという。またオバリーが『ザ・コーヴ』の製作に関わっている事と、シーシェパードとの関係が問題にされたが、オバリーはその両方を否定しているという。
 同弁護士は異議申し立てをしているが、決定をサポートする情報の提示は拒否され、オバリーの反論も受け付けられなかったという。決定には数日かかるとみられ現在のところ不明だという。
 高野弁護士は、オバリーの扱いは日本に関するネガティブなメッセージを発信したとし、「これは日本が批判的な視点を認めない事を示している」と話している。

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【更新終了】2014-15年 太地町に滞在する活動家

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皇族を利用するシーシェパードと共同通信のトンデモ報道

 5月28〜29日に姫路市で開かれた日本動物園水族館協会 (JAZA) の通常総会において、協会総裁として出席された秋篠宮さまがJAZAの決定に対して「協会全体として将来的にプラスに働くことと思います」と発言された件に関して、早速シーシェパードとドルフィンプロジェクトの両方が「日本のプリンスがイルカ漁禁止を支持した」と騒いでいる。

 実際に日本で報じられた秋篠宮発言の全体の文脈を見れば、JAZAへの支持といったはっきりとした意思表示ではなく、「多数決で決めた事だから協会全体としては差し引きプラスだろう。苦しい決断だった事は理解する」といった趣旨に読める。

 それに対し、ドルフィンプロジェクトは「プリンス・アキシノがJAZAへの支持を表明した」と表現している一方、シーシェパードに至っては「プリンス・アキシノがWAZAに同意した」とまで話が飛躍している。

 両団体とも29日午前に閉幕した総会の閉幕の同日中に声明を出すなど非常に素早い反応だが、ドルフィンプロジェクトに関しては同日日付で出た毎日新聞の英語版に掲載された共同通信の英語記事を情報源としており、シーシェパードに関してもタイミング・内容的に情報源は共同通信英語版である。

写真:共同通信

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太地町に送られ続ける狂気の嫌がらせファックス

 『ザ・コーヴ』以降に太地町の漁協や町役場、鯨肉取扱業者に大量の脅迫・嫌がらせファックスが送りつけられているという話は以前より聞いていたが、最近その一部(一部と言っても400枚近くだが)を入手した。
 この脅迫・嫌がらせファックスの内容の酷さや悪質性に関しては今年2月のTBSの『Nスタ』[>>1]や昨日の産経新聞でも報じられているが[>>2]、これらの報道映像に写っているファックスは今回扱っているものともまた別な物ばかりであり、この5年間で想像を絶する数のファックスが送られている事を物語っている。

 今回分析したのは、件のたどたどしい日本語と中国語がごちゃ混ぜの一連の脅迫ファックスだが、「精神病分裂者」「あなたと子供は早く死てください」「あなたたちの子供は地獄へいきます」「あなたは悪魔.夜叉です」「殺生罪」「あなたは死ぬまで、私はあなたに永遠に呪います」など呪いや脅迫的な文言で埋め尽くされているだけでなく、「変態種族」「人間害虫」「日本人の畜生め」「小日本が残酷なんだよ」「日本民族は人類社会のガンだな」「中国人もイルカを殺すようにして殺したんだろ」「世界で最も劣等な民族。小日本」など反日中国人的な文言も目立つ。
 更にに抗議の焼身自殺をほのめかすような記述が頻繁にあり、太地町長の殺害を示唆する記述もある。

 これらの日本語ファックスは内容的に、2011〜14年の多岐にわたる期間に書かれた特徴を持ち、随時内容を追加したり手を加えながら執拗に送り続けたという痕跡は、ファックスの内容を見るだけでも確認出来る。
 ここにはまた、強烈な反日思想が見られるが、「日軍」の表現など中華系の特徴を持ち、日中戦争を示唆するような生首写真などグロ写真も見られる。

 この人物はある程度の日本語の読解力があるが作文能力が悪く、日本語のウェブサイトから欲しい文章を拾ってきてコピペで切り貼り加工するという手法で日本語を書いており、それがこの一昔前の切り貼り脅迫状のような見た目になっている原因である。

 文字や文言の使い方から犯人は香港系の特徴を持っているが、その理由は以下で説明する。

写真:『Nスタ』で報じられた嫌がらせファックスの1枚。(TBS)

*本エントリーには一部残虐写真(モザイク処理)が掲載されていますのでご注意ください。また、本エントリーはPCフォーマットであり、携帯・スマフォモードでの閲覧ではレイアウトや画像が正しく表示されないのでご了承ください。



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イルカ狂によるニセ写真の乱用


 2010年にシーシェパードが太地町でネガキャンを始めて以降、特にツイッターやフェイスブックが盛んになった2012年度以降はシーシェパードもドルフィンプロジェクトも発信の場をブログやウェブサイトからこれらのソーシャルメディアをメインに切り替えているが、特に2012年度以降はツイッターやFBにおいてそれらの団体の影響を受けた支持者による太地町の漁師や関係者に対する狂気に満ちたサイバーハラスメントやネガキャンの拡散行為やスパム行為などがエスカレートしている。

 それらのネチズンは以前より長崎県壱岐の1970年代のイルカ駆除の写真や、1990年代の静岡県富戸のイルカ漁、千葉県和田のツチクジラの解体写真、挙げ句の果てにはフェロー諸島の追込み捕鯨の写真を太地町だと偽って使用するケースが目立っていたが、最近に至っても更に見るからに太地町のものでない写真やフェイク写真の流血画像を日本人ユーザーに送りつけるなど嫌がらせが横行している件を複数の方から連絡を頂いた。

 この捏造行為は流石に目に余るため、これらの写真の実際の出所を調査してみた。

*このエントリーは検証のため本物偽物を含む流血イルカの死骸等の画像が掲載されているためご了承下さい。

写真:ツイッターユーザー「Helen Tam-Sammens」がポストしたニセモノ写真の例
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【更新終了】2013-14年 太地町に滞在する活動家

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調査捕鯨裁判の判決プレスリリース

 3月31日に判決が出された国際司法裁判所での調査捕鯨裁判の判決内容は既に各メディアに報じられ、巷でもいろいろ分析がされていると思われるが、同日に出た5ページのプレスリリースの忠実な訳を試みてみた。
 全76ページの判決文も既に公開されているが長大なため詳細分析は専門家にお任せする。

 この判決の主要争点は2005年度より行われている日本の調査捕鯨の「第二期南極海鯨類捕獲調査」(JARPA II) が国際捕鯨取締条約における「科学研究目的」の調査捕鯨として妥当かどうかであり、反捕鯨団体が主張するようなアニマルライツや調査捕鯨自体の是非は議題ではない。
 従って日本の調査捕鯨そのものを禁じる判決ではなく、条件さえ満たせば再開可能というものである。

 判決内容として2005年より実施されたJARPA IIが:

  A. 国際捕鯨取締条約の第8条第1項の「科学的研究 [目的] のため」に該当するかどうか→×
  B. 商業捕鯨を禁じる同条約付表の第10項 (e) に該当しないかどうか→×
  C. ミンク、マッコウ、シャチ以外の鯨の捕殺処理を禁じる同付表の第10項 (d) を順守したか→×
  D. 南洋サンクチュアリでの商業捕鯨を禁じる同付表の第7項 (b) を順守したか→×
  E. 調査の許可発給前にIWCに通知するという同付表第30項に日本が従ったか→〇

等が評決で決められているが、Aの「科学的研究目的のために」が否定されたために商業捕鯨とみなされ、B-Dが全て否定されるという展開となっており、結局のところ争点はJARPA IIが科学研究とみなされるかの1点である。

 一方のシーシェパードだが、コメンタリーを出すなど歓迎の意思は示しているのだが、シーシェパードのキャンペーンとは全く関係ない所で調査捕鯨の差し止めとなった辺りや、テレビ番組『鯨戦争』になるなど彼等の最大の広告塔キャンペーンの対象そのものが無くなってしまうというジレンマからか今一つ歯切れは良くない様子に見える。

写真:判決を待つ日本代表団=オランダ・ハーグの国際司法裁判所で2014年3月31日。(毎日新聞)


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ワトソンが米国に上陸

 昨日18:41にシーシェパードが発表したポール・ワトソンが米国に入国したというニュースは、昨晩に未確認情報として産経新聞の佐々木記者がブログで速報を出していたが、その後深夜前後からアメリカの環境メディアやコスタリカのティコ・タイムズ、そしてAFPなどが報じ、今朝以降になって国内メディアも報じ始めている。
 しかし不可解な事に現在に至って当の米国メディアが一切報じてなく、出回っているのはAFPの記事ばかりである。

 昨年5月に保釈中のドイツから姿を消して以降長らく居場所の分らなかったポール・ワトソンだが、米国での日本側とシーシェパードの間の裁判に出廷するために入国したとシーシェパード側は説明している。

 またワトソンは彼に二つ出されているインターポールの赤手配書のうちコスタリカの手配書が取り下げられたと発言し、実際にインターポールのサイト上からワトソンの赤手配書が消えているのが確認出来るが、一方コスタリカの司法部は赤手配書を取り下げた事実はないと否定しているというこちらも不可解な事になっている。

写真:10月28日(月)にロサンゼルス港で支持者の出迎えを受けるポール・ワトソン (Sea Shepherd Australia)

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